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アイス・ストーム
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例えば稀代の傑作「オール・アバウト・マイ・マザー」は血縁や同質性を超えたところに成り立つような赤の他人同士の絆による家族・社会というものを描いてみせたがこの作品は似て非なる。たぶんアメリカ合衆国を念頭にしたのだろう、ベクトルのばらばらな多様性の表れとしての一家族が崩壊の危機を「雨降って地固まる」式に乗り越え、より強固な絆を確認しあう姿を描いたとも言えるしあるいは西部開拓以来の癒しと安らぎを与えてくれる帰るべき場所としての故郷、家族の様を描いたと見ることも出来るだろう。何れにせよ前者に有って後者に無いもの、異種異質の結合にあって同質的なものの結合に無いものとは現実であり生身の他人である 参考になりましたか? 0人中、0人の方が「参考になった」と投票しています。 1 件中 1 - 1 件目を表示
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