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ラクロさん

  • レビュアーランキング

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  • レビュー投稿数

    75

  • 参考になった割合

    70

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  • 有名なシーン

    がどのようなシーンで描かれているのかな?
    と興味があって観てみましたが、案外そのまんまのシーンでした。
    綺麗で、息が詰まって、腹が立って、切なくて。
    締め出す側の正義なんざ汲み取り式便所の底に沈めてやりたい。

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  • この作品が遺作であるのが本当に残念極まりない。

    観る側が男性か、女性かで、かーなーりー評価が違ってしまう内容だとは思いますが、笑いあり、涙ありで本当に気持ちよく愉しめた作品でありました。
    主軸である主人公の物語に、出演者全員の物語を絡めていく手腕が絶妙。
    回り中から煙たがられているけれど、パイ店の経営者であるジョーとジェナのやりとりが、なんとも言えず皮肉でハートウォーミングで気分を盛り上げてくれるのです。
    大人になりきれていないDV夫には全く腹が煮えくり返りましたが、しかし、母になった女は強かった。
    きっぱり啖呵を切ってくれたシーンには、およそ80分間溜まりに溜まっていたストレスが、一気に綺麗サッパリ蒸発してくれました。

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  • 20年ぶりに再見。

    20年前にはたしかルパート演じるガイにうっとり魅せられたものだけど、20年経った現在では、その親友ジャド役のコリン・ファースの眼鏡姿にカウンター・パンチ食らった勢いでメロメロっとすっかり参ってしまいました。

    この映画がイギリスで公開された当時の1984年には、主役の二人は22歳。
    ルパート・エヴェレットのほうは、もう「珠玉の美貌ここに極まれり」てな感じだし、コリン・ファースは全身から「俺を観ろ!」と言わんばかりの自信の塊がみなぎっている。
    変な言い方ですが、ふたりともにガイとジャドの見本みたいな感じなんですよね。
    それでいてコリン・ファースのほうは、舞台のほうではガイも演じたそうなので、クールな共産主義者のジャドと、リベラリストで同性愛者のガイとをどんなふうに演じ分けているのか大変興味があります。

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  • 太陽の雫

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    歴史の教科書

    では知ることのできない第一次世界大戦~第二次世界大戦~現代までの欧州世情の勉強になります。
    (とゆーよりも、それが目当てで借りました)
    が、時代を同じくして純粋なハンガリー人の世情を映像として見たかったので少し残念かも。
    内容的には「濃い!」のひとことです。
    勉強目的なので何度も観たいのですが、精神的に余裕のあるときでないと(特に後半)辛くて正視することができない。
    ホロコーストの弾圧ばかりでなく、戦後のファシスト徹底排除。
    どうして欧州人はこうも徹底したがるのか。
    アウシュビッツで(精神的に)殺されて、戦後はまったく正反対の嫌疑により肉体的に殺される。
    ―――レビューのために思い返していても腹が立ってくる。
    戦争は悪だ。人間抱える一番の認めざる罪悪だ。

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  • NOVO

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    ええ。

    最後までだらだらしたまま終わりましたとも。
    (これがあるからフランス映画は観るのに覚悟が必要だ)

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  • 赤い航路

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    ヒューさんや…。

    ヒュー・グラント目当てで観た映画でしたが、
    ヒュー・グラントが本当に涙が出るほど可哀想だった。
    ミミもそれなりに悪い女だと思うけど、やっぱり一番悪いのは旦那のほうだ!

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  • マリー・アントワネットがウィーンからフランスへ嫁いでから、

    フランス革命により断頭台の露と消えるまでの入門篇。
    初めに「この物語は史実に基づいて作成した」と表示されますが、マリー・アントワネットの会話の部分に関しては、わざわざ彼女の書簡を用いて再現したそうです。
    これと「首飾り事件」に焦点を絞った「マリー・アントワネットの首飾り」を観れば、この当時の出来事は理解できるのじゃないでしょうか。

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  • 見ていて途中から苛々してしまった。

    「東西ドイツ統一の事実を知らない母親にショックを与えないため」という名目で、実際は主人公が「新しい世界」を受け入れたくないための自己満足に浸っているようにしか見えなかったからだろうか。

    母親は死ぬまで事実を知らないとなっていたけれども、主人公の恋人が痺れを切らして勝手にバラしていたシーンはどういうわけなんだろう?
    とにかく主人公の価値観で、最初から最後まで周りの人間が迷惑しながら振り回されている。
    「西ドイツからの移民」をでっち上げたのも、なんだかいかにも他民族を見下しているようでスッキリしない。
    (当時の東ドイツの情勢を鑑みれば、たとえば実際に大量の移民を受け入れたとしても、誰がどこでどうやって養っていくだけの余裕が存在したのか。それなのにどうして母親の口から「すばらしい」なんて感想が生まれてくるのか?)

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  • ミス・ポター

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    泣けました。

    ダヤンは好きでも、ピーター・ラビットには小指の爪の先ほどの興味もなかったので、ミス・ポターがその作者の物語だとは露知らず。
    けれども、エンド・ロールと共に、ボタボタボタッと止め処なく涙がちょちょ切れました。
    あの選曲は反則だなァ~。

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  • 名作。

    初めのうちは積極的な年上の迫り具合に退いてたクセに、
    快楽からスタートして、最後はその人の存在無しにはいられなくなってしまう。
    あんまり純愛過ぎて、最後のシーンでは大泣きしながら笑いました。
    大好き!

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  • ジャケ写に秘められたカラクリ

    ムッシュ・カステラが恋をしたのは英語の教師。
    企業努力とはいえ、「どうして自分が…」と、始めのうちは実に嫌々授業を受けることになってしまったものの、また一方では嫌々足を運んだ芝居の舞台で、その英語の先生が演技をしていたから驚きだ。
    しかも、自分が大嫌いなはずの古典文学の芝居の中で。
    彼女が出てくるまでは、奥さんと一緒にぶーぶー文句を言っていたクセに、彼女の演技に魅了されてしまった途端に、一気に周りの世界が見えなくなってしまってる。
    見る間に一心に、ひたむきに、据えられてゆく視線の先を観ているだけで、なんだかこっちのほうまで恋に落ちてゆくような気分を味わってしまうのですよね。

    大筋的には、なんのことはない、思いっきり不倫のはずなんですがね。
    それでも、最後にクララの見せる顔いっぱいに弾ける微笑には、思わずポンッ!と膝を打って喜んでしまうほどに見物です。

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  • 消化不良

    なんともはやラストのオチの部分が、ブラピの「セブン」と比べると、そんなに安直に翻意しても構わないのかと、刑事としてのマーサーの正義感に疑問の残るラストでありました。
    あと何とも気持ちが悪いのは、「結局ニール・ジョーダンは、この作品で何を語りたかったのだろう?」ということ。
    護身用の銃を手にしたことで、正義の殺人鬼と化してしまう動機の描き方が中途半端だし、初めて銃を手にした彼女がそんなに手際よく殺人を犯せてしまうものかと、相手が悪人だったら簡単に殺してしまっても構わないのかと、ラストはマーサー刑事とくっつきそうな雰囲気なんだけど、そんなに早く心の傷が癒えてしまうものなのかと、つつき出したらキリがなく随所に疑問の山が散在している。
    せっかくニール・ジョーダン監督独特の甘やかさを手にしているわけだから、「狼の血族」みたいな初期のファンタジー作品をもっと作って欲しいのにな。

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  • プラダを着た悪魔

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    メリル・ストリープの演技が好き。

    流行りもののアメリカ映画はなんとなく嫌厭してしまうタチなんですが、
    これはなんとなく観てしまいました。
    やっぱりストーリー的には「アリー MY LOVE」や「SEX IN THE CITY」を観ている以上の面白さはありませんでしたが、
    メリル・ストリープの演じるインケンな上司が最初から最後まで愉しかったです。
    でも主役の女性には共感もしなかったし、魅力も感じられなかったのが残念。
    むしろメリル・ストリープのインタビュー記事で
    「今の映画界は若い魅力的な女性ばかりを主役にしたがって、
    50歳を超えた途端に”ヒネたアクの強い惹き立て役”ばかりを押し付けようとしている。
    こんな状況が続くなら、私は近い将来引退を考えなくてはならない」
    というほうに共感を覚えてしまいましたね。
    (引退しないでくださいね、メリル・ストリープ)

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  • ………何コレ?

    最初から最後まで、気持ちの悪い残酷なシーンが盛りだくさん。
    しかし、ラストに意外などんでん返しが待っているとのことだったので、
    指の隙間から覗き見るようにして何とか最後まで我慢して観続けてみたところが、主人公の少女が死んで終わり。
    お伽噺の世界の王女様は、一回死んで人間の皮を脱いでからしか元の世界に戻れないというのなら、
    それって「お伽の世界=黄泉の世界」とゆー最悪のバッドエンドなのでは?
    基本的に「インディジョーンズ」すら気持ちが悪くて、決して愉しんでは観られない体質なのです。
    そーゆー人間が「物は試し」に観てみるには、いかにもレベルが高すぎました。

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  • 麦の穂をゆらす風

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    主演のキリアン・マーフィーは熱演でありました。

    映画「マイケル・コリンズ」を観た後なら更に感無量。
    まったくどこにも救いがないままに、「主人公の死」という最悪の幕引きで映画が終わってしまう。
    歴史的背景の説明もまるで無し。
    役者はほとんどがアイルランド人だけれども、監督はイギリス人。
    IRAの一角から見た1920年当時のイギリス統治下における非道と暴虐、
    そして、暫定政府樹立後は、同胞(アイルランド人)同士による殺戮を実に淡々と描いている。
    (物語的には悲劇的に描かれているのだが、私の主観では監督の目にひどくシニカルな客観性を見た。いったいこの監督はどのくらいアイルランドに対して思い入れがあるのか?)
    正直、どうしてこの作品がパルムドールを受賞したのか理解できない。

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  • 春にして君を想う

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    始まって数分で

    何の前フリもなく愛犬を射殺してしまう。
    意味合い的には「安楽死」なのかもしれないけれども、ワンコをこよなく愛する私には激怒モノでした。
    思わずそこで息を詰めSTOPボタンを押してしまったんですが、せっかく借りたのにここで終わってしまっては…と何とか気分を持ち直し再START。
    そのシーンが過ぎてみると、実に淡々とした美しい風景の映画でありました。

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  • 理想の結婚

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    もーたまらなく面白かった!

    イギリスの古典文学の世界からそのまま現代に抜け出してきたようなケイト・ブランシェットと、その世界で時間を止めたままずっと生き続けているようなルパート・エヴェレットの存在感がすばらしい。
    原作者オスカー・ワイルドの没後100年を記念して作られているだけに、衣装や室内装飾にも気合が入っていて豪華で目の保養になります。
    (燕尾服にタキシード、フロックコートにアスコットタイをお腹一杯鑑賞できる幸せ♪)
    カラーコーディネイトにも丁寧に気を配ってあるので、ワンシーンずつポストカードにして愉しみたいほど。
    ほんっとうにイギリスが製作した映画って、こういう細部のこだわりがFanにはうれしい限りです。

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  • もーたまらなく大好き。

    昨年末に観た映画ですが、作中で流れていた音楽が頭の中から離れません。
    なんといっても特筆すべきは、ロマン・デュリスとローナ・ハートナー以外は現地の素人のルーマニア人とその村に住むロマの人々が出演していること。
    しかし、演技がまったく素人臭くなく、どころか、プロダクション・ノートを観るまで全てがプロの俳優による演技だとばかり思っていたので、「なんという歌唱力のある俳優か」と感心していたら、実は「とっても演技力のある素人」で。だから尚更、随所に出てくるジプシー音楽と民族舞踏の数々はとても洗練されていてすばらしいのです。
    ロマの村人は実生活でも音楽とダンスで稼いでいる人たちなので、それらの技術が長けているのは当然ともいえるんですが、それだけに俳優が演技したのじゃ絶対に到達し得ない迫力がそこには逐一込められているのですよね。

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  • 再チャレンジ。

    1970年製作、監督:マクシミリアン・シェルの同作品を以前に観ました。
    そのときはツルゲーネフの原作をひねくり回し過ぎていて、正直ワケがわからん映画になっていたのだけれども、今作はごくごく素直に観れました。
    この話は「年上の女」がどれだけ悪女と聖女に徹せるかに限ると思うのですが、キルスティン・ダンストは目の美しさが秀逸かな~?
    まあ悪くはない作品だと思います。

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  • とにかくもう

    泣けました。(5回は泣いた。最後はしゃくり上げながら泣いた)
    ロバート・レッドフォードの馬に対する愛情がとにかく半端でない。
    それゆえに最初の事故のシーンがあまりに残酷で、あまりに胸に詰まってしまったが為に、終盤まで涙が止まらなくなってくる。
    正直、主役の女の子のことなんてどうでもいいよ!的な気分になってしまったりもしたのですが、気がついたときにはきっちり女の子のほうにも感情移入してしまってる。
    ラブの要素は正直余分かな?とも思いはしましたが、最後の割り切り方が素晴らしいので、久しぶりに全編を通して感動できる映画を観て感無量です。
    いやァ~ロバート氏は演技もいいけど、監督としての才能も最高なんですね~。
    これを機に、氏の監督作を観てみます。

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