ヘルプ

レビュー情報

Mayflowerさん

  • レビュアーランキング

    1644

  • レビュー投稿数

    233

  • 参考になった割合

    81

並べ替え

  • ひまわり

    DVD/CDレンタル

    心を揺さぶるには

    単なるメロドラマと、ただのメロドラマでは終わらない作品とはどこが違うのかと思わず考えてしまいます。
    古い作品だし、特別なストーリーや登場人物が出てくるわけでもなくある意味シンプルなお話ですが、
    それでもこれは永遠に残る映画でしょう。 久々に観てやっぱり感動しました。
    俳優の演技・シーンの一つ一つ・音楽…すべてが言葉以上に雄弁に語りかけてきます。
    よけいなことをごちゃごちゃ言わずとも心を揺さぶるというのが、名作の名作たるゆえんでしょうか。

    参考になった14

    投票数14

    参考になった14

    投票数14

  • 闇の子供たち

    DVD/CDレンタル

    要注意?

    この作品を通じて児童買春・臓器売買に人々の目を向けさせることができるなら、この映画の意義は大きいと思います。
    ただ、江口洋介演じる記者の秘められたエピソードや、集会場所での銃撃戦、あれはいかにもとってつけたような話で、
    リアリティがないなあと思ったのですが、調べて見ると原作そのものからしてフィクションなのですね。
    問題提起が目的ならへんにサスペンス調の脚色はいらないのでは。 
    逆にドラマを追求するならもっとストーリーを練り上げてほしいと思います。
    衝撃的な内容だけに、丸ごと鵜呑みにしてしまわない注意も必要かと。

    参考になった9

    投票数13

    参考になった9

    投票数13

  • ニヤリ

    欲を言えば、ボーンがなぜ暗殺者となることを決意したのか、その時の気持ちの変化や状況をもう少し描いてほしかったと思います。
    ちょっと唐突と言うか拍子抜けと言うか物足りない。
    でもその他はいつもながら緻密でスリリングで充分に楽しめました。
    ラストの「ニヤリ」がよかったなあ(笑) やはりラストがいいと全体が締まるような気がします。

    参考になった9

    投票数10

    参考になった9

    投票数10

  • ミス・ポター

    DVD/CDレンタル

    生き生きと

    さらっときれいにまとまってる作品ですね。アクの強さのようなものはありませんが。
    何もかも順風満帆に行くのかと思っていたら、突然の悲劇が。
    それでも、自分が何者であるのか、何をするべきなのか自覚している人間は強い。
    彼女も、その作品のキャラクター達も生き生きと命を輝かせています。

    参考になった9

    投票数9

    参考になった9

    投票数9

  • 燃え尽きる

    素晴らしいアーティストの中にはいわゆる破滅型の人がいますが、彼女もその一人なんだろうなあと思います。
    あまりの激情・全てをそそぎこむ一途さのゆえに、適当にこなしたりという器用な生き方ができない。
    でも、だからこそ彼女の歌は深い情感を伴って人の心を打つのでしょうか。
    「愛の賛歌」を歌うシーンはここぞとばかりに長々とくるかと思いきや、さすがフランス、さらっと流されてしまいました(笑)

    参考になった8

    投票数8

    参考になった8

    投票数8

  • 思考停止

    これはまたどう評価したものやら困りました。深く考えなければ面白いというかなんというか。
    絵画のような映像は衝撃的に美しいとさえ感じるシーンもたくさんありますし、語りも余韻があっていい。
    ただ、あっけないほどスパルタ(善)VSペルシア(悪)の構図なので深みはないですね。
    大人が楽しむ漫画といったところ?子供に見せるのはどうかなあ。

    参考になった7

    投票数17

    参考になった7

    投票数17

  • どこへ向かう旅?

    映像は非常に綺麗でした。迫力もあります。
    でも、ストーリーとしてはなんだか意味不明というか消化不良というか…。
    今回の旅の意味がどうもよく分からない。言葉やセリフだけが独り歩きしてる気がします。
    やっぱり昔の作品の方が大人な内容でいいですね。

    参考になった7

    投票数8

    参考になった7

    投票数8

  • 幸せとは…

    ブラピの出演作の中ではエンターテイメント性は低いかもしれませんが、私はこの作品が好きですし、良作だと思います。
    この作品では日本人が普段あまり意識しない、アジアの一つの現実が感じられると思います。
    政治・経済・宗教も含め、人の幸せってなんだろうとふと考えさせられます。
    でもそんなに小難しくもないし、優しい気持ちにさせてくれるシーンもたくさん。

    参考になった7

    投票数7

    参考になった7

    投票数7

  • 挑戦

    「ジュピター」ほどのインパクトはないかもしれませんが、難しい曲を選んでいたり、凝ったアレンジをしていたり、彼女の挑戦を感じさせます。
    プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」がすごくビートが効いていて、ミュージカルみたいで面白かったです。
    「シエラザード」は歌詞もロマンチックで美しかった。
    正統クラシックファンの方だと違和感を感じられるかもしれませんが、
    いろんな表現・楽しみ方があっていいと思うので、あとは単に好みの問題かなと思います。

    参考になった6

    投票数7

    参考になった6

    投票数7

  • HACHI 約束の犬

    DVD/CDレンタル

    変わらない心

    何もかもがあっという間に変わり、物も人もとっかえひっかえ、誓いも約束も、命すらもポイ捨てされる世情だからこそ、
    長い長い時間を超えて他者を思い続けるということがとても尊くいとおしく感じます。
    それはまた洋の東西を問わず、心の琴線に触れるんだろうなあ。
    また動物モノしかも日本の古い忠犬話とは、ハリウッドもつくづくネタ切れか…とナナメに見ずに、これは素直に鑑賞したい感じです。
    わりとさらりとした作りなので私はそれほど泣きませんでしたが、愛犬家の皆様にはやはり涙腺直撃かと。

    参考になった6

    投票数7

    参考になった6

    投票数7

  • じっくりと

    「盲目の…」という形容詞を文字の上からも聴衆の意識の上からも消し去るのは実際のところなかなか難しいことでしょう。
    だからこそ、過度なブームや熱が過ぎ去ってからも、じっくりと年月をかけて聴いていきたいと思います。
    定番であり人気のこの曲は過去にたくさんの名演があるだけに、辻井さんが飛び抜けてすばらしいとまでは思えませんでしたが、
    厭味のないストレートな美しさで充分に魅力的でした。

    参考になった6

    投票数6

    参考になった6

    投票数6

  • スケールの大きさとは

    お金をかければ・大勢のエキストラを使えば・壮大な背景を撮れば・英雄の人生を描けば、スケールの大きな作品なのか?というと、そうではないことが分かります。
    結局、どうにも違和感を感じてしまい感情移入できないのです。皆、役が板についていないというか、うわすべりしているというか。

    参考になった6

    投票数9

    参考になった6

    投票数9

  • オーストラリア

    DVD/CDレンタル

    オーストラリア産フルコース

    近年珍しくなった大掛かりなラブロマンスが観られました。 そしてこれでもかとオーストラリア賛歌が歌い上げられます。
    雄大な大自然、先住民族の神秘、差別を乗り越えた絆…。 スペクタクルも人間ドラマもばっちりです。
    もうとにかくドカーンと盛られたフルコースを掻き込んだ後、あれ?何か奥歯にはさまったような気がすると思えば、日本軍のシーンでした。
    もし、日本人の監督が日本人の俳優を使い「ニッポン」というタイトルで映画を作るとどんなのになるのかしら?と苦笑いしながら、
    少々意地悪な視線を向けつつ、これはこれで楽しんでしまいました。

    参考になった5

    投票数6

    参考になった5

    投票数6

  • 善き人

    わずか数行でこの作品の感想を書くのは非常に難しいです。
    はじめに一度観た時、私も、大尉の変節ぶりが唐突すぎるように感じていろいろ考えながらもう一度観ました。
    大尉は元々、出世や権力ではなく、国家の為に自分の仕事を全うしようとする「善き人」だったのだと思います。
    そして自分の信じる国家と党がもはやどうにもならないところまで堕ちているのだと、どこかで感じていたのではないでしょうか。
    そこへ訪れた彼ら芸術家達との出会いが「引き金」だったのだと思います。
    無表情とすら言える抑えた演技・さらりと語られるセリフなどよくよく見ていると、なんともいえない感動を味わえる深い作品でした。

    参考になった5

    投票数6

    参考になった5

    投票数6

  • 欲望

    DVD/CDレンタル

    業(ごう)

    観終わった後にはいろいろ考えてしまいます。 感じ方は人それぞれでしょう。
    人が生きていく為には「欲望」は不可欠なのですが、
    そこに肉体が伴わない場合、結局人は現実を生きられないのでしょうか。
    すべてを悟ったかに見える精神科医も、所詮は肉体の欲望に振り回されているというのも象徴的でした。
    けっこうのめり込んで観たのですが、しかし映画として好きかというと、う~ん…。

    参考になった5

    投票数7

    参考になった5

    投票数7

  • 4分間のピアニスト

    DVD/CDレンタル

    不協和音

    感動の美談を期待して観ると、大いに裏切られてしまうことになると思います。
    二人の間にあるのは決して美しい師弟関係などではなく不信と反発。
    周りの人々の人間模様も含め、人間の哀しさを感じてしまいます。
    それでもラストの老教師の微笑とジェニーのお辞儀の後の表情で、
    ようやく二人が互いを認め合ったのだということが伝わってきました。
    ハッピーエンドともサクセスストーリーとも言えませんが、何か心に残る作品。

    参考になった5

    投票数5

    参考になった5

    投票数5

  • 赤い大地

    この世の地獄かと思えるような場面が展開していく中で、ソロモンが
    「息子が大人になる頃にはここはパラダイスになる」とぽつりと語ったのが印象的でした。
    多くの人の血を吸った赤い大地。最後にその土を握り締めるアーチャー。
    主役級の3人の存在感が素晴らしく、また心に残るセリフも多かった。
    世界がつながっているのなら、私達には何ができるのだろう…。

    参考になった5

    投票数5

    参考になった5

    投票数5

  • 守護神

    DVD/CDレンタル

    護り手

    鑑賞後、確かに邦題の「守護神」に少~し違和感を感じます。難しいですねニュアンスって。
    彼はもっとさりげなくあたたかい存在になったのではないかな、と。
    また、ついつい「海猿」と比較したくなるのが人情ですが、私は映画版を見る限りこちらの作品の方が好きです。
    やたら仰々しくなく、厳しさや感動・ほろ苦さの表現がさりげないから。そしてリアルだから。その分地味とはいえるかもしれませんが。

    参考になった5

    投票数5

    参考になった5

    投票数5

  • 幸福への第一歩

    ラブコメちっくなお話なのかと思いきや、なかなかしみじみした家族のお話でもありました。
    それぞれが今の自分を見直し、過去をゆるし、他人を受け入れて新たな一歩を踏み出していく。靴はその象徴でしょうか。
    それにしても、お年寄り達がいい味だしてます。主役を食いそうなくらい魅力的(笑)

    参考になった5

    投票数5

    参考になった5

    投票数5