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ナパのシャルドネさん

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  • これがなぜアカデミー賞?

    アカデミー賞受賞で一気に話題作になっていたので期待値もかなり上がっていたのですが、正直がっかりでした。スラム育ちの少年のサクセスストーリーでもなく、インドの貧困を訴えていのか?中途半端で心に響きません。インド国内ではあまり評価が高くないのうなずけます。今だ残る階級差別や宗教問題を知っている人には消化不良の作品かもしれません。

    外国語部門での受賞で十分だったのではないでしょうか。これにアカデミー賞を与えた事と、劇中アメリカ人が少年に100ドルを与えた行為とダブってしまいどうも上から目線としか思えません。テンポは良くインドの物乞いをする子ども達やインドの実情を幅広く観てもらうにはお手軽な作品ではないでしょうか。出来れば原作通りか、100%インド制作でもっとエンターテイメント性のある作品を観てみたいです。

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  • ブーリン家の姉妹

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    エリザベスの母

    日本ではあまり馴染みの無いアン・ブーリン。彼女を悪女と見る人も多いでしょうが、男子を産むことを使命とし、政略の道具としか見られなかった時代彼女は女性として懸命に真っ直ぐ生きたのではないでしょうか。
    結局は彼女の娘エリザベスがイングランドを築きイギリス聖教の礎を築いた事を思うと、男女にこだわり策略をめぐらせ私欲に走った男性達の方がよっぽど愚かではなかったのでしょうか。

    映画「エリザベス」を観る前にこの作品を見れば、エリザベス妃がバージンクィーンとして何故あれだけ強く生きられたかがより理解できると思います。アン・ブーリンはイギリスでは今だ人気があるそうですよ。

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  • ただのドンパチ映画

    実在の銀行強盗ながらも弱者には手出ししない為、国家の敵ナンバーワンでありながら国民的ヒーローになった人のお話。
    ですが見終わった後何にも残るものがありませんでした。
    時代の描き方やアクションは「アンタッチャブル」並みですが、主人公の人物像の描き方が足りないため何故彼が米国民に支持されたのかが今一つ伝わりません。
    強盗団・ギャングとFBIの対比も弱いので、劇中の脇役はどちらがどちらか見分けがつかなくなっていきました。

    主役級の3人(ジョニー・マリオン・クリスチャン)が好きなだけに残念でした。

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  • The クルーニー

    大きな盛り上がりも展開もない結構ありきたりのストーリー。
    ですが何故か観終わった後心にしみ入ります。

    史上7人目の1000万マイル達成のため、合理化を求める若い女性新入社員に敵対心を抱きますが決して無様な必死さは見せない。仕事では情を見せるもののプライベートでは家族や恋愛全てにおいて徹底的に絆を排除していく。
    下手をするとものすごくつまらない人物・ストーリーになりがちですが、これを演じられるのはジョージ・クルーニーしかいないと思わせるほど、シンプルでスタイリッシュな主人公の姿は彼の人生と重なって見えます。

    ラストのフライトスケジュールを見る彼の後姿は哀愁とも自信とも取れます。はたして彼の歩む道はどうなるのかものすごく気になります。

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  • 運命のボタン

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    因果応報?

    って言いたいんでしょうか?

    キャメロンの演技も出だしも良かったですよ。
    ですがどこから話がおかしくなったのでしょうか?ボタンを押す事の葛藤が主題と勝手に期待したのも悪かったのでしょうが、あまりにも意外な方向に進んで行ったのでついて行けませんでした。
    「あなたの知らない誰かが」と言うわりには結構狭い範囲で起こっているし、ラストまで見ても雇い主や動機が今一つ分かりません。キャメロン見たさでもオススメはしません。

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  • 愛を読むひと

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    心に残る恋愛

    ハンナの部屋で愛し合う二人の日々は官能的で、一体どのように物語が進むのかと思いましたが、時を経て全く違う環境での再開後は切なくなります。
    主人公ケイトの年上の女性らしい強さと大胆さ、内に秘めた弱さをケイトウィンスレットが体を張って見事に表現しています。
    これが純愛と言えるかは別として、一生涯忘れることのできない恋愛はやはり憧れでもあり彼女は幸せだったのではないかと思います。
    大人向け(特に女性)の素敵な一作でした。

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  • レイチェルの結婚

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    リアルな映像で感情移入

    今まで”いい子”のアン・ハサウェイしか見た事がなかったので、意外な役で最初は違和感がありましたが結構好演していました。
    ホームビデオのような撮影法や、主人公家族以外は結構普通の人っぽい出演者。食器洗浄機の競争で盛り上がったり、皆がスピーチしたり、アメリカの地方の友人宅に招かれたような懐かしい感じがしました。

    結婚式の前後数日の中での家族の葛藤を描いています。それで問題解決&皆がハッピーエンドとはなりませんが、家族それぞれの心の揺れと愛情が所々に散りばめられおり、見終わった後は何故か心に温かいものが残りました。
    好き嫌いが分かれる映画かも知れませんね。

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  • あなたならどうしますか?

    見終わった後そんなふうに問われたように思います。
    少女の失踪事件が単なる誘拐ではない、では犯人の目的は?
    法を順守するべきものが法を破ってまでも守ろうとしたものは?
    法律がすべての者を守り幸福をもたらす万全なものではないと改めて考えさせられます。

    主人公のケイシー・アフレックに最初は物足りなさを感じたものの、物語が進んでいくうちに彼は単にストーリー・テーラーであって主人公は他の人々だと気づかされます。
    特に悪役のイメージが強いエド・ハリスが渋かったです。
    ベン・アフレックの監督としての才能も驚きました。

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  • 豪華な昼メロです

    中世のお城や華やかな衣装は楽しめました。
    セレブのスキャンダルを少し上品に描いた程度で、目の保養にはなるかもしれません。

    キーラ・ナイトレイだったのでもう少し芯の強い女性かと思いましたが、ただ華やかに描かれただけ。「プライドと偏見」の彼女の方が数段美しかったように思います。

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  • ハート・ロッカー

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    残念な作品の仕上がり

    ”The War is drug”
    冒頭に流れるこの文字がこの映画の言わんとしているところでしょう。これが吉と出るか凶と出るかというと残念ながら凶だったように思います。

    終始淡々と描くのもよいでしょう、砂漠の灼熱と乾燥した空気感も伝わってきて結構リアルに描かれていると思いますが何故か緊迫感は伝わってきません。戦争を”drug”と定義したならば淡々とした中にもエピソードを絞ってもう少し深い心理描写が欲しかったように思います。

    あまりにも過酷な任務でもこのような主人公はいるかもしれません、また爆弾処理班というあまりクローズアップされない人たちを描いたのも興味深かったのに非常に残念な作品になってしまったように思います。
    監督・脚本を変えてもう一度誰か取り直して頂けませんか?

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  • ストレス解消エンタ

    リュックベンソン&ピエール・モレルまたまたパリでやってくれました。
    出だしクールなイメージだったジェームスも、ワックス(ジョン・トラボルタ)が出てきた途端タジタジになるほどジョンの風貌と横暴ぶりに最初はどん引きしますがラストには惚れてしまいます。彼の存在感とかっこよさは圧巻です。

    「96時間」同様パリで銃撃戦はあるは車は吹っ飛ぶわやりたい放題でハチャメチャです。
    ここまでやられてしまうと逆にリアリティーが全くないのでこれぞ”エンターテイメント”といった感じで笑えるし気分がスカッとします。

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  • ワルキューレ

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    ミスキャスト

    公開当時からトム・クルーズ主演には賛否があったのでどうかな?とは思っていましたが予感的中。
    最近ドイツ制作のヒトラー関連映画を数本見たせいか、どうにもドイツ人には見えず全く感情移入出来ませんでした。
    トム・クルーズは決して悪い役者さんではないと思いますが、やっぱりトムはトムになってしまうんですね。

    内容にしても史実なので題材の選択は良かったと思いますが、義眼やカバンなど小道具や細工にこだわりすぎ。彼らの自らの死と隣り合わせの計画には緊迫感がなく、何故それほどまでしてヒトラーを暗殺したかったのか心理描写が浅く全く伝わりませんでした。
    そもそもハリウッドが制作したのが間違いかもしれません。

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  • 中国版玉三郎

    近代京劇界きっての女形”梅蘭芳”の生涯を描いた作品です。
    日本公演もした事のあるそうですが、知名度は低いので彼の人生に興味があるかどうかよりも前半の京劇舞台や、ラブロマンスの“美”を楽しみました。
    実は実在人物とは知らなかったので、終盤の戦時中の話は長く感じたのですが、ラストで納得しました。


    特に京劇に興味ない人でも十分楽しめます。
    特にチャン・ツィイーとの恋模様は本当に切なく美しく描かれていました。

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  • 悲しみが乾くまで

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    余韻がいつまでも

    さすがハル・ベリー&ベニチオ・デルトロ、引き込まれました。
    "大人のラブストーリー”と書いてありましたが、お決まりの恋愛ものとはまったく違います。
    とにかく2人の演技と、目のクローズアップや音楽などで心理を表現する手法は、ともすれば暴力的に進むストーリーを静かに淡々と描いて女性の監督らしい繊細な作品に仕上がっています。

    あまり有名な作品ではないのですが、あえてストーリー展開などには触れません。是非見てほしい隠れた名作だと思います。

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  • ラストプラン

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    ブリタニー・・・好きだったのに

    これが遺作なんて悲しすぎます。

    内容は以前観た「フライト・プラン」と似ています。なのでかえって誰が犯人?それともどんでん返しで妄想?と最後までハラハラしました。
    あとは硬派なジョディー・フォスターが好きかブリタニーマーフィーが好きかで分かれるとこですが断然ブリタニーです。
    これから期待していた女優さんだけに急逝は本当に残念です。

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  • 女流作家の恋

    「プライドと偏見」の原作者ジェイン・オースティン自身の物語です。

    プライドと偏見はキーラ・ナイトレイ主演で映画化されましたが、ストーリー的にはそれと同じような流れです。彼女の実体験がもとになっているのですね。
    映画的には「プライド・・・」の方が良かったのですが、イングランドの美しい風景とアン・ハサウェイの熱演で素敵なラブストーリーに仕上がっています。

    芯の強さととかわいらしさを併せ持つジェインが綴った物語だからこそ、欧米の女性たちが頻繁に読書会を開く程引きつけられるのでしょうね。

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  • 食べて、祈って、恋をして

    そのままです。
    イタリアンはどれも美味しそうだし、インドでの瞑想は癒しを求める現代人には興味をそそらるし、バリ島はその風景の美しさに心奪われます。
    しかしNYで傷つき疲れた心を癒すための旅というストーリーなのに、見終わった後彼女が何を得たのか何を感じたのか今一つ理解出来ませんでした。
    アメリカンセレブがはまるチベット教やヒンズー教などってこんな軽い見かたされてるのでしょうかね。

    それぞれの国のストーリーはそれはそれで良くできているので飽きずに見られましたが、3カ国のつなげ方が悪いためオムニバスのようになっています。
    わざわざジュリア・ロバーツが出演するほどの映画でもなかったように思います、残念。

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  • バレンタインデー

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    具沢山

    フラワーショップを中心としたバレンタインデーの様々な恋愛模様を描いた作品です。「ラブ・アクチュアリー」バレンタイン版と言ったところでしょうか。
    少年の淡い恋心や高校生の青春物語、不倫や老夫婦などたくさんの恋が描かれそれぞれに切なかったり共感したりします。しかしあまりにも詰め込みすぎたため全体がまとまらず、誰がどれだったかと途中思い返す事が度々で100%集中出来ないところもありました。
    「ラブ・アクチュアリー」と同様の期待は禁物です。

    個人的にはジュリア・ロバーツの”彼”にほろっときてしまいました。

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  • 思っていたのとちょっと違う

    カールとエリーの出会いからエリーの死まで、出だしの2人の物語はほろっとさせられました。きっと奥さんの想い出を織り交ぜながら空の冒険が始まるんだろうと思っていました。
    が空に飛び立ったと思ったらあっという間に南米に到着。その後はジャングルの中での大冒険が始まりますが、最初の雰囲気と繋がらず思い切り子供向けになってしまいました。
    小さい頃憧れたのは飛行機で南米に行ったパイロット、カールとエリーもパイロットの服を着ていたし”空飛ぶ家”なんだから空の冒険がもっと描かれているかと思ったのですがちょっと期待外れでした。

    さすがに映像は綺麗だしカールおじさんの頑固だけど愛おしいキャラクターにこの評価ですが、大人のストーリーを求める方にはオススメしません。

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  • ジェラルド・バトラーはまってます

    男は一夜の関係を狙い、女は自分の条件通りの男性を追い求める、どちらも本音ですね。しかし必ずしも思い通りに事が運ばないのが恋の面白いところ。
    ”タイミング・フィーリング・ハプニング”とはよく言ったものですね。

    キャサリン・ハイグルは一見クールに見えながらもとってもキュート、今後ラブコメ女王になっていくかもしれません。
    ジェラルド・バトラーは今まで武骨で寡黙な役しか見ていませんでしたが今回結構はじけています。果たして彼は実際どちらのタイプなのかと気になるところです。

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