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マツじいさん

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  • レビュー投稿数

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  • 参考になった割合

    59

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  • 社会現象を起こしてこそ社会派といえる

    劇場はおもに年配の人とたちで満席だった。
    この話はあの会社に限ったことではない。日本の労働運動が停滞しているのは、多くの企業が組合を分裂させ、労使協調路線の組合と会社が一体となって恩地のような活動家を弾圧してきたら。
    それを描いた映画がこれだけヒットして、日本アカデミー賞までとったと言う現象をどう見るのか。
    社会の矛盾や不条理を告発して、多くに人に共感得られ、それが社会現象に発展してこそ社会派ドラマといえるのではないか。
    原作のすばらしさもさることながら、それを映画化した関係者の勇気に敬意を表したい。
    この映画を見れば企業社会でいかに人間的な良心を保つことが難しいかを分かってもらえると思う。
    昭和の歴史を知らない若い人に是非見てもらいたい。

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    投票数21

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    投票数21

  • イヴの時間 劇場版

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    不思議なアニメ作品

    思ったよりいい映画でした。
    何かほんわかした感じで、しかも癒し系なんて俗っぽい
    ところにとどまらず。考えさせてくれて。

    アンドロイドは単なる家電、
    でも機械にも人間は思い入れをすることもある。
    イブと言う喫茶店の中ではその境界が壊れて
    人間とアンドロイドの区別がつかなくなり、
    そこに奇妙な共同体意識が生まれる。
    そんな、心理を描いたいい作品でした。

    機械が人間化するのか、
    人間が機械化するのか、
    現在ではまだ、後者のほうがリアルな恐怖ですが・・・。

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    投票数17

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  • 原作を愛している人には悪いのですが

    劇場で見ました。原作があるそうすが知らずに見てしまいました。
    家庭の中で孤独感を感じている少年。ある日少年は嵐の中、公園にあるような小舟で海にこぎだして行きます。(危険なので絶対に真似しないで)島に流れ着いたら、この世のものでないようなかいじゅうたちが生息していました。しかも流暢な英語を話しています。程なく少年はかいじゅうたちと仲良くなるのですが、このかいじゅうたちなんと人間的、すぐにめげるやつはいたり、空気の読めずに怒り出したりするやつがいたり。
    ありえない展開の中、なんともありがちな学園ドラマのようなかいじゅうたち。そして、なんとも盛り上がりをかいたまま、少年は荒波をこえて陸にたどりつき家に帰ります。
    原作を知っている人なら楽しめるのでしょうか、あまりにもリアリチィーに欠けるとちょっとねえと思えてしまいます。
    大人の寛容さと、子供の純真さを合わせもった人ならお勧めです。

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  • どろろ

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    期待している人には・・・

    劇場で見ました。期待している人には申し訳ないのですが、はずれでした。
    はるか昔の子供ころ、漫画を読んだりTVアニメを見て感じたどろどろ感、なんともいえない不気味さが感じられません。原作のイメージからして、もっとホラー的な映画かと思ったのですが、健全なアクション娯楽映画ですね。そのあたりは、監督の原作に対する解釈が私のイメージとあわなかったということで、仕方がないのでしょうけど。
    CGを駆使した妖怪との対決シーンはそれなりに見ごたえありましたが、よかったのは最初の蜘蛛女との対決シーンまで。その後は何かばたばたしているだけの感じで・・・。
    それに、芝咲コウのどろろはミスキャストだと思うのですが・・・。

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    投票数17

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  • インセプション

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    映画って夢でしょ

    なんとも不思議な映画だったけど、面白かったですね。
    夢から覚めたら、また夢だった。
    夢が妙に現実とリンクしている。
    たとえば、いつもの職場で働いている夢を見たとか。
    夢の登場人物が自分が過去に出会った人が出てるとか。
    なんか、不思議な夢を見た経験はだれでもあるでしょう。
    そんな夢をそのまま映画しちゃったような感じ。
    当然批判派はわけわからん映画と酷評します。
    映画ってそもそも夢を見させてくれるものですもんね。

    でも、最後だけはすっきり目覚めさせてほしかったかな。
    なんか夢から醒めきらないような結末でした。
    それと日本で新幹線に乗ってるシーンがあったけど、
    あれは日本の新幹線じゃないでしょう。
    そこが、ちょっとひっかかったかな。

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    投票数10

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  • これは日本ではないか

    映画の設定は、近未来の英国になっているがこれはまさに日本ではないか!!
    抑圧者の正体を見らければ鏡を見よ。
    まさにそのとおりなのです。世の中を変えるのは一人一人が勇気を持つことです。
    もっとひどい国が近くにあるからって、それを利用されてはいけません。
    さあ、「V」仮面をかぶって国会議事堂に押しかけましょう。

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    投票数8

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  • ドタバタになっちゃだめでしょう

    うーーん、どうしてこんなっちゃうんですかね。
    テレビシリーズはいいのに、映画化されるとがっかり。
    亀山君があんなにドタバタしちゃあだめでしょう。杉下警部の卓越した推理が犯人をじわりじわり追い詰めていって、そこに相棒の亀山君が絶妙なからみを見せていく。そこが湾岸とはちがった大人の刑事ドラマだったのに・・・残念。
    無責任な自己責任論が横行した時事的なテーマを扱ったのはいいけど、あそこまで陰湿な犯人があの人だったというのもミスキャストじゃないかな。

    参考になった6

    投票数16

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  • 納得できない展開

    あおいちゃんは本当にかわいかったです。
    前半はきゅんと来るような展開でよかったのですが、後半、この手の映画が観客の涙を誘うため、よくやるような手段。納得のできない理由で、突然彼の前から姿を消して、われのわからない難病で殺してしまう。
    なんだかねえ。原作がそうならしゃあないんだけど・・・。
    あおいチャンの名演技に比べて、玉木宏は口をぽかんとしてるだけのバカ男じゃないかい。しかも、両天秤かけるようのことして。顔が整ってればそれでももてるのかと、ひがんじゃいました。

    参考になった5

    投票数7

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  • つらくなってきました

    ビデオでシリーズはすべて見てますけど、だんだんつらくなってきました。
    話が複雑になってきて相関関係がさっぱりわからなくなって来ました。なんだか学校だけじゃなくて、魔法界が大変なことになっているようだけど、何が起こっているのか何でこうなっているのかさっぱりわからなくなってしまいました。まあ、どんな苦境に追い込まれても、最後はハリーたちが勝つことになっていますが・・・。
    訳わかんないなら原作を読めって事ですけど、いまさらあんな分厚い本を読んでいられなし・・・。
    はじめは新鮮だった、写真や肖像画の人物が動いたりという嗜好をこらしたCGもなんがた鼻についてきました。
    原作を全部読んでいるというぐらいのハリポタファンでないとついていくのはつらいですね。
    ただ、役者として主役のダニエル・ラドクリフは確実に成長しているので、ハリポタ以外の作品を期待したいことところです。


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  • 太陽

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    マツじい

    小さな劇場で見ました。すばらしい映画です。
    特にイッセー尾形さんの演技。見ていて思わず。皇室にこんな秘蔵映像があったのとか、本当に昭和天皇がこんなこといったの、と思ってしまほどリアルで自然な演技です。
    神とあがめられ、その意思に反するとされたことはことごとく抹殺された戦前、戦争に負けると一転して「人間宣言」するこのなった天皇。その、天皇ご自身の苦悩する内面を描き、日本人にあなた方にとって天皇とはなんなのかということを監督は問いかけています。
    日本人では決して撮れなかった映画です。星五つでは足りません。

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  • 地球が静止する日

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    涙で人類は救えるか

    神の化身なのか、はたまたおせっかいな宇宙人なのか、
    イケメンの地球人の姿になって現れた、キアヌさんいわく
    「地球を守るため人類を滅びしに来た。」
    そりゃごもっとも、このサルに似た動物が昨今の地球環境悪化の主な原因であることはまちがいない。
    でも、傲慢になりきった人間様は聞く耳みもたない。特にアメリカ大統領はそういう人らしい。
    じゃかましい、これでもくらえってんで、アメリカ軍の誇る最新兵器でぶち込むもまったく歯が立たない。そして、人類掃討作戦は無常にも始まってしまう。人間だけやっつければいいのに、トラックやスタジアムまで食っちゃいます。
    ああ、もう一環終わり思ったら、少年の流した一筋の涙で、許してくるって言うじゃんか!!泣いて、この人類の罪が許してもらえるなら、なんぼでも泣いたるがな。
    実際に宇宙人がやってきたら、人間のことを焼いて食うか煮て食うかと思うだろうけど。

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  • 特典映像のほうが面白い

    レンタル版にも特典映像、すなわちメイキング映像が入っていて、おもに東京での撮影シーンが30分以上もたらたらとやっているのだけど、そっちのほうが本編よりよっほど面白い。
    エキストラが撮影現場で勝手にパラパラを踊り始めたらしく、シュールだったので採用したと監督はコメントしているけど、本編には入っていなかったぞー。確かにいきなりあんなものを見たら何じゃこれはと思うでしょうね。それに、日本の若者ののファッションもありちらの人には相当奇抜に見えるらしい。メイド服みたいなのを着ている日本の女の子見れば何だこれはと思うわな。主役のルーカス・ブラックはすぐにホームシックにかかったとぶっしゃけているし。それと、土屋圭一先生がドリフトの指導をしているシーンもありましたな。彼は本編でもいい味出してました。
    特典映像が見れるだけでも、レンタルする価値はあると思いますけど・・・・。

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  • イノセンス

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    内容なんて・・・

    内容なんてわからなくていいのです。
    ただ、すべてが機械化、電子化されていく世界で人間が取り残されていくよう様な近未来の不気味さ。
    それをこの映画は精巧な映像美とともに、最後まで見るものをひきつけます。
    それにしても、アニメでも表現がどこまでできるのかという限界に挑戦するような、押井監督の制作意欲には頭がさがります。

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  • なんだかいまいち

    劇画も原作も知らずに見たけど。
    結構、豪華なキャスティングをしている割に、なんだかそれがいかされてないよう気がするし、展開ももたついていてイライラするし。
    ようするに、中年になった地元の同級生同士が子供のころの純粋な気持ちを思い出して、この難局に立ち向かおうということだろうけど。
    70年代のギャグを持ち出して、見るものを笑わせようする演出もみえすぎているようで・・・。でも、佐野史郎の双子の役には笑ってしまったけどね。
    それにしても、トヨエツさんと常磐さんが同級生という設定は無理があるんじゃない。「シェー」をリアルタイムで知っているのはトヨエツさんだけだと思うけど。
    でもなぜか最後まで見て次回作も見てみたいと思ってしまった。

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  • バベル

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    うーーーん

    なんなんでしょうね。モロッコ、日本、アメリカ、メキシコと壮大のロケを敢行して、どうゆう展開になるかと思ったら、これでおしまい・・・?といった感じ。
    誤解が誤解を生んで騒動が大きくなるけど、それほど深い意味はなさそうでなんかチープ。それとも、この映画が投げかけた深遠なテーマを受け取る能力が私にないのか・・・。
    映画に娯楽だけではなく、テーマ性ををもと求めるならばたのしめるかも。ただし、むずかしいっす。
    ひとつ、理解できたことは電話も通じないようなモロッコの山村でも、携帯やハイテク機器に囲まれた東京でもコミニュケーションギャップは存在するということ。
    それにてもこうして比べてみると、東京は人が多い。その割りに一人一人は孤独。

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  • いいですね

    前作も良かったので、見に行きました。
    あまりにもファンタジーだとつらくなのですが、このシリーズはファンタジー過ぎず、時代劇の要素もあるのがいいです。今作は前作より時代劇っぽくなってますが・・・。
    でも、アスランの登場シーンは今回も本当にわくわくします。
    あまりにもコテコテのCGを駆使してしまって、訳わかんなくなった、パリポタより私はとっぽど好きです。

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  • 五条霊戦記/GOJOE

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    歴史の新解釈か・・・・・

    あのラストについては異論のある人は多いいでしょうね。でも、この映画は歴史的な伝説について、新解釈をしたかったのだと思われます。つまり、知られている義経と弁慶の逸話とこの映画と比べてどちらにリアリティーを感じるかということ。出家したはずの義経が京都に出てきてるのが平家に見つかれば即刻死罪でしょう。それが優雅に笛を吹きながら五条大橋をわたっているところに弁慶が現れ・・・。
    そうじゃないでしょう、ホントは自らを鬼と偽り平家を惨殺していた。そこに弁慶が現れ、その末に実は義経はこういうとだったと・・・。
    替え玉説は、いろいろな人にいわれた事もありそういう意味ではリアリティーがあるのかと思ってしまいました。

    山中でロケされた立ち回りも迫力がありました。五条大橋とその周辺の描写も良かったのでは。
    都が闇に支配されていた時代の描写としては、陰陽師なんとかという映画よりは説得力があると思います。

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  • 陰日向に咲く

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    共感できるはず

    公開当時見たときには、最近の邦画では最高の出来ではないかと思いました。
    関係性がなさそうに展開していたストーリーが、嵐で飛ばされた黄色い傘に導かれるように絡み合っていく演出も、奇をてらったところがなく好感持てます。
    一生懸命生きているのに、なぜかこうなってしまう、なんでこんなことになってしまうのか。思うにませられない人生を生きていてだめな自分と向き合うときの悲しさ。むなしさ。
    そんな思いをしたことがある人なら、きっとこの映画に共感できるはず。

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