劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」II.lost butterfly![]() ![]()
「俺の戦うべき相手は――まだこの街にいる」 少年は選んだ、自分の信念を。そして、少女を守ることを。 魔術師<マスター>と英霊<サーヴァント>が願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。 10年ぶりに冬木市で始まった戦争は、「聖杯戦争」の御三家と言われた間桐家の当主・間桐臓硯の参戦により、歪み、捻じれ、拗れる。 臓硯はサーヴァントとして真アサシンを召喚。 正体不明の影が町を蠢き、次々とマスターとサーヴァントが倒れていった。 マスターとして戦いに加わっていた衛宮士郎もまた傷つき、サーヴァントのセイバーを失ってしまう。 だが、士郎は間桐 桜を守るため、戦いから降りようとしなかった。 そんな士郎の身を案じる桜だが、彼女もまた、魔術師の宿命に捕らわれていく……。 「約束する。俺は――」 裏切らないと決めた、彼女だけは。 少年と少女の切なる願いは、黒い影に塗りつぶされる。 ご購入はこちらから 無料作品ユーザーレビュー(c)TYPE-MOON・ufotable・FSNPC |
並び替え
ネタバレ 桜は、そうだったのか…と思った映画です。
ああ…桜だったのか、と思ったよ。
この映画を観て、桜がおかしくなるような原因はあるから、そうなるか…と思った。
桜は操られているのか、おかしくなっているのか、それとも黒い奴がやっているのか…なんにせよ、桜が人を殺して食うのは悪いことで、桜を守ると人が死ぬ、ということ。
だから、それに気づいてしまった士郎が、桜を止めるために殺そうとして…できなかった。
そこがいい、と思った。
そうだよなぁ…。
人間も、人間以外も、守りたい相手を、愛してる相手を、殺したくないよな…。
汚れてるとか、罪深いとか、関係ないんだよな。
自分が守りたい相手で、愛してるし、幸せにしたいから…。
士郎が、桜の味方になることを決めたのが、いいと思った。
たとえそれが、多数側からは正義と呼ばれないようなことでも。
あと、やっぱり戦闘シーン、すごい。
虫は、嫌い。
…エッチなのは好きです。
レビューを表示する
ダルミョーンさんのレビュー -2021/08/30 -動画 購入・利用済み
0人中、0人が参考になったと投票しています。