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黒い賭博師 悪魔の左手

お気に入り登録数
1
収録時間
93分
出演者
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スタッフ
【企画】
児井英生
【脚本】
小川英、山崎忠昭
【監督】
中平康
【撮影】
山崎善弘
【照明】
高島正博
【録音】
神保小四郎
【美術】
松井敏行
【編集】
丹治睦夫
【音楽】
伊部晴美
【助監督】
村田啓三
【製作担当者】
亀井欽一
【スチール】
浅石靖
【主題歌】
クラウンレコード
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ジャンル
平均評価
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氷室浩次ーー黒い賭博師と呼ばれるその日本一のダイスさばきは、いまやインターナショナルなものとなった。彼を狙うは、若い国王アブダラ三世をいただく回教国パンドラ王国。あらゆるギャンブルを国営化し、ゆくゆくは水爆を買入れて、世界を支配しようという野望をもっていた。 その国立賭博大学では、青白い表情"教授の厳重な試験の末、三人のギャンブラーと親衛隊が極秘裡に日本に潜入した。 さて、エレキとモンキー・ダンスの渦まく東京では、氷室が弟分のチョンボと、怪しげな美女に悩まされていた。氷室が現われたことで、カンカンになったのは、暴力団ボスの蒲郡ーーとにかく連戦連敗で完全に頭に来ていたところだ。彼をつかまえた蒲郡は、まずフリッパー・ボールで挑戦したが、見事に逆転負け。外へとび出した氷室を車にのせて逃げ出したのは、さっきの美女だった。その美女が会わせたのは、パンドラからやってきた盲目のギャンブラー第一号だった。盲人の注文でダイスの斗いは暗闇の中で行なわれた。氷室は負けかけた、が、最后の一瞬、彼は敵の精巧なツケ指にかくされた薬を見破った。これで敵は思う目を出していたのだ。失敗した一号はパンドラの親衛隊に殺された。あの美女は、密入国してきた国王の第二王妃チューリップだった。その夜彼女とホテルで一夜をすごした氷室は、パンドラの恐るべき陰謀のすべてを知った。 数日后、蒲郡の賭場にヘンな日本語を使う少年がやってきて、勝ちまくり、ついには氷室に勝負を挑んできた。ガックリきた蒲郡はとうとう氷室に応援をたのむ羽目になってしまった。"パンドラから来た第二号だ”とさとった氷室はその少年の挑戦に応じた。その最初はボーリングだ、二人ともついに二百点満点の引分け。外に出た氷室は、彼にほれて、追いまわしているバーのマダム時子につかまってしまったが、チョンボからチューリップこと、うららがある病院に入っていると知り、愕然としてとび出した。危険が迫ったらしいのだ。しかし、うららは一瞬早く、親衛隊長ジャバラや部下にさらわれかけたが氷室は彼らの麻酔拳銃の恐怖をくぐりぬけ、助け出すことに成功した。 ついに、アブドラ王と、教授がこっそりと乗りこんできた。 うららが奪っていった氷室をやぶる科学的データ集”ファイル8”をとり返しに自ら来たのだ。二人は、大使館のとなりのビルに入った。そこの秘密の地下室と大使館はつながっており、ここに治外法権の大賭博場をつくりつつあるのだ。大使館にかえった王は、氷室を返せとどなりこんできた時子に、すっかりイカレてしまい、第四王妃にすると大騒ぎ。一方、氷室はホテルのうららの室にしのびこみ、ファイル8をさがしたが、先回りした教授は競艇で例の第二号の挑戦を受けるといい放し、なぐり込んだ蒲郡らを尻目に去っていった。 競艇場。かと少年は配当の多い方を賭けて一レースずつ争った。それは、ギャンブル屋の最もきらういやなレースばかり……うららもそっとやってきた。が、結局氷室の逆の逆をついた買い方が僅差で勝った。少年はその場で毒針銃で殺された。氷室はうららとともに競艇用のボートで逃げた。追いかけてくるジャバラらのボートをたくみにひっくりかえし。 二人は時子のバーにとびこむと、何と時子が王をつれて逃げ帰っていた。たちまち相手が変って展開する二つのラブシーン。 そのころ、蒲郡は例のビル地下の大賭博場に義憤を感じ、仲間を集めて殴りこみを計画した。それを聞いてかけつける氷室と内偵中の花田刑事。氷室は、”ギャンブルのカタはギャンブルでまずつけよう”と単身最后の第三号との対決を申し出た。花田刑事もこれを了承した。 大賭博場に向う氷室。そこには教授と第三号である婆さんが待っていた。まずポーカーだ。外には、暴力団を満さいした蒲郡のパスがグルグルまわっていた。氷室の左手がカードをシャッフルする。悪魔の左手』だ。氷室は負けつづけた。と、そのとき、パンツ一つの王と、続いて仔豚を抱いた時子がとびこんできた。時子は、見張りの代りにペットの仔豚をもってくると、回教徒でとくに豚を忌み嫌う王はあわてて裸同然で逃げ出し、地下室へやってきたわけだ。禁断の豚を見て、サッと顔色をかえる一同、恐怖にふるえた第三号はこれを機に負け出した。氷室逆転勝ちだ。うららも来た。が、その差し出したファイル8を敢然と破りすてた氷室は、教授と最后の勝負となった。しかし、もともと学者であり、ギャンブラーではない教授はそれが出来なかった。折から、パンドラで叛乱が起ったと大使が急報してきた。”もうこれまでだ”狂った隊員たちは、氷室の麻酔銃と鉄拳で次々とうちのばされた。ところが、秘密ドアの装置が破かいされ、氷室たちは外へ出られなくなってしまった。それだけではない。三分后にビル全体が爆発する爆破装置にスイッチされてしまっているのだ。氷室は、かねてから大使館の屋根うらにひそませていたチョンボに、外から大至急ドアを爆破しろと命じた。三十秒前、チョンボのダイナマイトであけられた穴から、氷室、王、時子、うららがとび出した。が、教授は残った。ひそかにパンドラの王位を狙っていた彼はいまや死を選ぶしか道はなかったのだ。ビルはコナゴナにふっ飛んだ。蒲郡のバスは花田刑事の気転でそのまま警察へ、平凡な男になり下った王にうららは新しい愛情を感じ、大任を果した氷室は時子の手をふり切ってきた新しいギャンブルの旅に出てゆくのだった。

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