稲川淳二の怪念夜話「小淵沢のツーリング」

幼少の稲川淳二が経験した摩訶不思議な出来事…。全てはそこから始まった。自ら語ることを禁じていた奇怪現象の数々-。恐怖夜話収録作品「淳二坊やの霊体験」

天城越えトンネルで泊まるハメになった。夜、ザッザッと音がしたかと思うとたくさんの顔が…

深夜に押してもいない階に勝手に停まるエレベーター。あまりに頻繁に起こるので、メンテナンスしてみると…

稲川氏が舞台美術を担当した際、3日目の公演日、舞台袖にだれも用意していない無数の墓石が…

ロケで小さな村に行ったとき山の上に雑木林があり、なぜかロープが…

学生たちが仲間と夏休みに訪れた過疎の村の空き家を借りた。皆で酒を飲み、酔いつぶれた仲間を見ながらひとりで酒を飲んでいると子供が走り回る音が…

岩場で飛び込む写真を撮っていたが1人なかなか上がってこない。すると岸で先ほど飛び込んだ男性の死体が上がった…位置関係は明らかにおかしい。後にその時撮った写真を現像してみると…

マンションに友達を呼んで遊んでいると、友達が「外を人が落ちて行った」という…

排ガス自殺した車のラジオから、ラジオ番組の司会者の笑い声が…

ある夫婦が別荘を購入した。その隣の別荘は荒れ放題で人が来る気配がない。しかし隣の別荘から…