稲川淳二の怪念夜話「女が出てくる」

夏休みに訪れた祖母の家でであったちょっぴり切ない心温まる話

朝起きて窓をあけると庭の生垣から小学生の男の子に声をかけられた。その子は確か小学生の頃死んだはずの友達…

ロケの打上げ中、眠くなってきたので別の部屋で寝ようとすると、そこは…

部屋にいると何か気配を感じる…ある日押入れをせいりしているとそこには大きな箱があり…

アンティーク家具をそろえ満足して暮らし始めたが、いつも誰かに見られているような気配。その正体は…

排ガス自殺した車のラジオから、ラジオ番組の司会者の笑い声が…

夕刻、小淵沢の牧場からペンションへバイクで向かう途中の墓で何かにぶつかりできた傷跡はまるで誰かに掴まれてできたようだった…

クラス会の前日、偶然クラスメイトだった女性に合った。翌日クラス会に行ってみると…

プレハブ建ての旅館にある温泉の下は昔墓地で亡霊が露天風呂に入りに来るという…

封印を解いた秘蔵怪談には恐るべき謎が…。解き放たれた怪霊が、あなたのそばに現れる…！！「怪霊夜話 秘蔵呪怨編」収録作品「シミと話すおばさん」