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花のように あるがままに

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作品コメント

在日舞踊家「ペ梨花(ペイファ)」の生きざまを通じ、在日とは何かを問うドキュメンタリー。
異国の風にそよぐ「花」は、ここに根を張り、舞い踊る--。
在日コリアン舞踊家・ペ梨花(ペ・イファ)の父・ペ学奉(ペ・ハッポン)さんの強制連行証言テープとインタビュー及びその軌跡を訪ねる娘の旅路を通して在日とは何かを問いかける。ひたむきに生き、自分たちのルーツと真摯に向き合う親・子・孫三代の家族の、飾らない姿を描く。平和や国境を超えた交流を訴え続けるなど、ペ・イファの前向きな姿勢や考え方から、日本社会に根強く残る在日コリアンへの差別や偏見を克服するヒントを探っていく。

作品情報

対応デバイスパソコン、iPhone/iPad、Android、テレビ、PS4、Chromecast、Amazon Fire TV端末、Apple TV、Android TV
配信期間2018/08/17 ~ 2021/03/31 23:59
収録時間79分
出演者
監督港健二郎
原作者----
シリーズ----
配給元エルディ
ジャンルヒューマンドラマその他
品番5608lcdv071456
平均評価(1)

ユーザーレビュー

平均評価 5点

総評価数 1(1件のコメント)

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  • 1
  •   ネタバレ 『花のように あるがままに~在日コリアン舞踊家・裵梨花~』

    ※このレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
     在日コリアンの民族の誇りと平和への願い
    映画は在日二世のペ・リファ(裵梨花)さんが宮崎県を訪ねるところから始まる。役場の人の案内で山奥の水力発電所に向かう。そこは亡き父が朝鮮半島から強制連行されて働かされた現場だった。電力を生産しているダムを見て、ぺ・リファさんは「いまも社会のお役に立てていてうれしい」と涙を流す。父はここの飯場から脱走し、各地を転々として肉体労働に従事した。戦後は岐阜で建設業を興し、9人の子供を育てたのだった。
    カメラはぺ・リファさんの多忙な日常を追う。彼女は、京都で韓国料理店を営むかたわら舞踏家として母親グループに教え、老人ホームを慰問に回り、各地の学校では人権啓発講師として活動している。彼女はチマチョゴリを着て、笑顔で歌い、踊り、太鼓をたたく。毎日大勢の人と接し、生き生きと動きまわるそのひたむきな表情が美しい。
    合間に日韓の歴史がフラッシュバックされる。日本は日韓併合を機に朝鮮民族から国土も姓名も言語も奪い、朝鮮人を日本人に仕立てようとした。この映画は、一人のコリアン舞踏家を通して日韓の不幸な歴史を振り返り、現在と未来を考えるスケールの大きな作品である。2つの民族の間に横たわる問題をぺ・リファさんを中心に据えることでわかりやすく、共感できる作品に仕上げた監督の力量に感心した。在日コリアンの悩みや願いは、実は日本人の問題であると気づいた。観終わって、ぺ・リファさんの語る一言ひとことが重く、深く、いつまでも耳に残ったからである。誇り高く生きる在日の人々が差別や偏見を受けず、穏やかに生活できることを望みたい。いや、在日コリアンにかぎらず、すべての人がこの国で不当な差別や偏見に逢うことがないこと。それが成熟した社会の条件であるはずだから、私たちが社会を変えなければならない。多くの日本人に観ていただきたい映画である。

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