戦火のナージャ
KGB幹部ドミートリは、スターリンから、記録上は政治犯として処刑されているはずのコトフ大佐の再調査を命じられた。一方、コトフ大佐は過酷な強制労働所生活を脱出した後、一兵卒として戦場の最前線に加わっていた。最愛の妻と娘ナージャはすでに処刑されたと思い込み、絶望の日々を過ごすコトフ大佐。しかし、実際には二人とも秘かにドミートリの保護下にいた。父親が生きていることを知ったナージャは、従軍看護師となり激戦地で父親コトフを探し始める。ひと筋の希望だけを信じて…。
サンプル画像
【この作品のサンプル画像は拡大表示されません】
|
|
レンタルはこちらから
- 種類

|
並び替え
これから視聴する人へ
本作はミハルコフ監督による3部作の2作目で
同監督の「太陽に灼かれて」の続編なので
まだ見てない人はそっちを先に見ましょう
ofallさんのレビュー -2011/12/29 -DVD/CDレンタル
2人中、2人が参考になったと投票しています。
長くて退屈
話も前後のつながりが分かりづらく最後のシーンについてはなんともコメントしがたくガッカリしてしまった。
rioさんのレビュー -2011/10/11 -DVD/CDレンタル
4人中、2人が参考になったと投票しています。
ネタバレ 単品で観たら何やこれ
私も知らなかったのですが、この映画は前作『太陽に灼かれて』の続編との事で、この後『要塞』という新作をもって監督ミハルコフの大河ドラマ3部作が完結されるという。
それを知らずして観ると、一人娘が戦火の中の父親を捜しに行くという感動的な物語と思われるのだが、どうも物語のテーマが分散してしまい、作者は何を問いかけたいのかが解りにくい。ラストも父親と再会する事無く終わってしまう。
比較的、長い上映時間の映画だが1時間が過ぎたあたりから、何となく怪しくなって面白味が半減してしまう。
つまりこれは続編という事なので、前作を観た場合はもしかしたら重厚な大作と捉えられるかも知れない。
是非、前作を観てから、そして今後封切られる完結編を観てから評価しても悪くはないと思う。
レビューを表示する
トシナイさんのレビュー -2012/06/19 -DVD/CDレンタル
0人中、0人が参考になったと投票しています。