今回はSHM-CDで復刻された名手たちの名演奏からコラボ作品など、大人による大人のためのJAZZをお楽しみください。
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1小曽根真トリオ featuring ジェフ・’テイン’・ワッツ クリスチャン・マクブライド/マイ・ウィッチズ・ブルー(SHM-CD)(アルバム) 多彩な活動で常にファンの期待に応え続ける小曽根真が2012年に発表したストレートアヘッドなピアノ・トリオ作品。ニューヨークの名門アヴァター・スタジオに写真家の篠山紀信を迎えて作り上げた力作。 |
エリス・マルサリス&小曽根真/ピュア・プレジャー・フォー・ザ・ピアノ(SHM-CD)(アルバム) マルサリス兄弟の父、エリス・マルサリスと日本が誇るジャズ・ピアニストである小曽根真のピアノ・デュオ。エリスの故郷ニューオーリンズでの録音で、ブランフォードの飛び入り参加も嬉しい心温まる作品。 |
ソニー・ロリンズ/ロード・ショウズ Vol.2(SHM-CD)(アルバム) ジャズの巨人、ソニー・ロリンズのライヴ・アルバム。伝説のサックス奏者オーネット・コールマンとの初共演「ソニームーン・フォー・トゥー」や、2010年の日本ツアーから「セント・トーマス」「ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル」を収録。 |
CDデビュー10周年記念アルバムはビートルズ・トリビュート!
ジャズ・ピアニスト、山中千尋によるビートルズ・カヴァー・アルバム。ベースに脇義典、ドラムスにジョン・デイヴィスを迎えたトリオ編成で、「ドライブ・マイ・カー」ほかを取り上げている。ビートルズにインスパイアされて完成したオリジナル曲も収録。 |
ジョン・コルトレーン/ザ・ジェントル・サイド・オブ・ジョン・コルトレーン(SHM-CD)(アルバム) インパルス在籍時の音源から編集された1975年発表のアルバム。ジャズ評論家のマイケル・カスクーナによって編まれた名コンピレーションで、コルトレーンの優しい側面にスポットを当てた内容となっている。 |
ピンク・マルティーニ/サンパティーク(SHM-CD)(アルバム) トーマス・ローダーデール率いるミニ・オーケストラ、ピンク・マルティーニが97年に発表したデビュー・アルバム。クラシックやジャズ、ボサ・ノヴァなど多彩な音楽を融合させたサウンドと、歌姫チャイナ・フォーブスのヴォーカルが聴きどころだ。 |
ピンク・マルティーニ/ハング・オン・リトル・トマト(SHM-CD)(アルバム) 12人編成のミニ・オーケストラ、ピンク・マルティーニが2004年に発表した2ndアルバム。フランス語やイタリア語、日本語など多彩な言語の楽曲を収録した無国籍な一枚となっている。「菊千代と申します」は和田弘とマヒナスターズのカヴァー。 |
アル・ジャロウ/ウィ・ガット・バイ(SHM-CD)(アルバム) アル・ジャロウのデビュー・アルバム
1975年にリリースされたアル・ジャロウのデビュー・アルバムの紙ジャケ&2012年度リマスター盤。新しいジャズ・ヴォーカルの形を作ったとされるこのアルバムでは、優しくもしなやかな歌声で聴くものを惹き付ける。 |
日本でのデビュー・アルバムとなったアル・ジャロウのセカンド・アルバム(1976年リリース)。独特のスキャット唄法にも磨きがかかり、オリジナルはもちろん、エルトン・ジョンの「ユア・ソング」やレオン・ラッセルのナンバーをも独自の色に染め上げる。 |
シャカタク/アクロス・ザ・ワールド(SHM-CD)(アルバム) 約2年ぶりのアルバム
結成30周年を過ぎ、新たなスタートを切ったシャカタクが2011年に発表した2年ぶりのオリジナル・アルバム。スムース・ファンクとも言うべきとっつきやすさは相変わらずで、ヴォーカル曲も収録。 |
アマンダ・ブレッカー/ブロッサム(SHM-CD)(アルバム) アマンダ・ブレッカーのデビュー作
アマンダ・ブレッカーが2011年5月に放つデビュー・アルバムは、彼女が敬愛するキャロル・キングとジェイムス・テイラーへのトリビュート作品。ジェシー・ハリスのプロデュースの下、不朽の名曲がシルキー・ヴォイスでフレッシュに甦る。 |
Yuji Ohno Trio with Friends/BOSS PIANO(SHM-CD)(アルバム) ジャズ・ピアニスト、大野雄二率いるトリオによる2012年3月発表のアルバム。ジャズの小難しい概念を覆す‘楽しくてカッコいい’作品に仕上がっている。『ルパン三世』シリーズのカヴァーを中心に活動するLupintic Fiveのメンバーも参加。 |
江利チエミ/Chiemi+Jazz(SHM-CD)(アルバム) 生誕75周年・没後30周年・レコードデビュー60周年記念企画
江利チエミの生誕75周年・没後30周年・レコードデビュー60周年記念企画シリーズ。日本ポップス界のスター、江利チエミの‘ジャズ・シンガー’としての魅力をたっぷりと詰め込んだ、初CD化音源を含む貴重な一枚。監修は原田和典。 |
キース・ジャレット・トリオ/オール・オブ・ユー[+1](SHM-CD)(アルバム) スタンダーズ・トリオによる、ケルン・コンサートの記録
ピアノ・トリオの最高峰’スタンダーズ・トリオ’の来日に合わせたゴールド・コレクション。2枚組ライヴの第2弾は、先達たちへの尊敬の念が美しく投影されたトリビュート・コレクションだ。 |
ロン・カーター/ロン・カーター・プレイズ・バッハ(SHM-CD)(アルバム) ジャズ・ベースの名手ロン・カーターがバッハに取り組んだ意欲作。ジャンルの壁を越え、ベース1本で紡ぎ出すバッハの世界が新鮮に響く美しい一枚。クラシック・ファンにもオススメの作品だ。 |
マイケル・ブレッカー/テイルズ・フロム・ザ・ハドソン(SHM-CD)(アルバム) 96年のインパルス盤。間違いなくジャズのアルバムでありながら、マイケルのほかパット・メセニー、ジャック・ディジョネットらスケールの大きなプレイヤーの存在が、凡庸な諸作とかけ離れた雰囲気を放っている。 |
ヘレン・メリル/ブラウニー〜クリフォード・ブラウンに捧げる(SHM-CD)(アルバム) 永遠の歌姫が、伝説のトランペット奏者に捧げたトリビュート作品
40年前にともに名盤を生み出したクリフォード・ブラウンに捧げるべく、彼にゆかりのある楽曲を中心にヘレンが歌った94年録音。ブラウニーの代わりに客演する多彩なトランペッターの個性にも注目したい。 |
ビル・エヴァンス・トリオ/ビル・エヴァンス・トリオ・ウィズ・シンフォニー・オーケストラ(SHM-CD)(アルバム) クラウス・オガーマンとのコラボレーション第2弾で、一転してクラシック曲を取り上げた作品。ただし当時のレギュラー・メンバーを中心に据えた演奏はジャズの本流から大きくそれることなく展開していく。 |
ジョー・パス/インターコンチネンタル(SHM-CD)(アルバム) ギター・ソロでその名を不動のものとした『ヴァーチュオーゾ』。しかしながらジョー・パスの真髄は類い稀なスウィング感にあり、それは初のギター・トリオ録音となった1970年の本作が証明している。MPS原盤。 |
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ/モーニン〜パリ・オランピア・コンサート(SHM-CD)(アルバム) ヨーロッパにファンキー・ジャズ・ブームを巻き起こした伝説的ツアーのひとこま
名盤『モーニン』の1ヵ月後にフランスで行なわれたライヴを収録したもの。ジャズ・メッセンジャーズのメンバーは変わりなく、特にゴルソンは演奏のみならず5曲のコンポーザーとして貢献している。 |
キース・ジャレット・クァルテット/ビロンギング(SHM-CD)(アルバム) ヤン・ガルバレクをはじめとしたヨーロッパ勢との共演によるヨーロピアン・クァルテットの第1作。収録曲すべてオリジナル曲で、北欧の大地の香り漂う、詩情あふれるサウンドを堪能できる。 |
ビリー・ホリデイ/アラバマに星落ちて(SHM-CD)(アルバム) 不世出の名シンガー、ビリーのヴァーヴ時代を代表する1枚
ビリーが亡くなる2年半前の吹き込み。決して完全にその輝きを失っているわけではなく、40歳を過ぎ生の深淵を見せるような歌声と、ベン・ウェブスターやバーニー・ケッセルの客演に聴くべきものは多い。 |
現代ジャズ・ギターの巨匠ジム・ホールの名作。グループ、デュオ、ソロといった多彩な編成で、モダン・ジャズ・ギターの可能性をとことん追求したヴァラエティ豊かな一枚だ。 |
ゲイリー・ピーコック/テイルズ・オブ・アナザー(SHM-CD)(アルバム) ECMにおけるピーコックの初リーダー作。スタンダーズ・トリオを結成することになる3人が初めて顔を合わせた作品でもあり、ピーコックのさじ加減が上手い具合に作用している。 |
ジョージ・ラッセル/ニューヨーク,N.Y.(SHM-CD)(アルバム) ジョン・ヘンドリックスのナレーションで始まるジョージ・ラッセル流のニューヨーク賛歌。多彩な参加アーティストの中にビル・エヴァンスやコルトレーンの名も。ラッセルらしい凛としたアレンジが魅力。 |
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