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シンドラーのメモ帳さん

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  • フランティック

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    ポランスキーの真骨頂

    巻き込まれ型映画の典型的演出で、サスペンス性も高い。しかし、どこかB級で、よく考えればこうはならないだろうという展開もある。このチープさがポランスキーの真骨頂だと思う。正直言って、「戦場のピアニスト」などというのは、らしくないのだ。監督には、この映画のような面白くてバタバタした時代に帰ってもらいたいと思っているのは私だけではないだろう。

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  • 安心した

    この映画を観て安心した。というのは、軽音部の日常や心情というが昔とあまり変化していなかったからだ。ケータイを持っているかいないかの違い位だと思った。それに、変に気張ったお涙ちょうだいのセリフが無いのに、彼女らの結びつきがきっちり暗示されていている。4人は少女であり、それ故の行動をしているのだが、本質的には少年同士なのだと思った。とにかくラストの「リンダ・・・」では、爽やかに胸が熱くなる。これは年齢を問わないと思う。

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  • 史上最大の作戦

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    大作である

    お金をかけた大作である。圧倒的な人海戦術、豪華な配役が凄い。あの戦争でこのような大作戦をやった・・という記録的価値はあると思う。でも同じ戦闘を扱った「プライベートライアン」のフィクションに比較して、逆にリアリティに欠けるのは、映画技術の進歩の違いが出たということなのだろうか?

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  • 緻密な脚本で、手に汗握る

    緻密で入り組んだ脚本で、まさに手に汗握る展開が非常に面白い。映画館で見た時は、何だか良く解らなかった人間関係が、DVDで見直すと驚くほどよくわかる。また、吹き替えのヤクザ口調もリアリティがあって良かった。

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  • いい映画だけどだるい

    確かにいい映画だと思う。海岸の俯瞰や人情の描写など本当にいい。ただ少しだるいです。

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  • 殺戮のリアリティ

    前段のダルな描写や、全く必要ないと感じてしまうイメージショットの多用という欠点もあるが、それを差し引いても戦争における殺戮のリアリティは凄い。これほど臨場感のある匍匐前進の戦闘シーンはかつて無いと思う。

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  • 凄い映画だが、理解できない

    理解できない・・・これが、現代における正直な感想であろう。だからこそ、劇中劇の形になっているのだ。この映画で鼻につくのは、イデオロギーの名を借りた単なる好き嫌いにより行われた殺戮(それも若さゆえの児戯に等しい)を、ノスタルジックに肯定しようとしていることだ。この態度は永遠に理解されないし、むしろ罪深いと思う。ただ、この日本の汚点とも言うべき事件を真正面から映画化したことについては凄いと思う。

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  • 大いなる西部

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    純アメリカの西部劇

    アメリカ産の西部劇の大作で、西部劇へ求める要素、大自然、大平原、騎馬、決闘、銃撃、これらを全て内包しているのが素晴らしい。冒頭のタイトルロールで、主題曲が流れてくるだけで胸躍ってしまう。

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  • レザボアドッグス

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    衝撃のデビュー作

    強烈な長廻し、クールだけど猥雑な雰囲気、破滅的なラスト、とにかくタランティーノの個性が最も出たデビュー作であろう。唐突であるが意味深い展開は、女の入り込む隙が無い。ロスとカイテルの侠気演技、マドセンのサイコ演技などは、嫌になるくらい凄い。

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  • キューブリックの映画だ

    キューブリック監督の映画に一貫しているのは、とてつもない極限状態における人間の在りようを描いている点だと思う。戦争ほど極限状態にふさわしいものは無い。前後半の二部形式だが、それぞれが既に極限的であり、それぞれがショッキングなラストを迎える。さらに言えば、それぞれのラストが、衝撃的ではあるが、何の違和感も無いことだ。そこが恐ろしい。

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  • 往年の映画へのオマージュ

    この映画がいろいろ賞を取った訳は、往年の映画へのオマージュであるから映画関係者の評価が良かったこともあるであろう。それを差し引いても、やはりゴージャスな音楽と、一貫性のある年代記としての脚本は魅力大だと思う。

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  • トラフィック

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    ソダーバーグの傑作

    「セックスと嘘と・・」以来のソダーバーグの傑作。群像劇をラストに向かって結実させる手法で、それぞれ散漫にならずに持っていったのは見事。この監督は、「オーシャンズ・・」で少しばかり奢って力が弱くなっていると思っているのは私だけでは無いだろう。

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  • 仕掛けたっぷりの犯罪映画

    ラストでカイザー・ソゼの正体が氷解した・・と思わせているが、それもまた本当なのかも実は明かされていないと思う。何しろ語り手は最も信用できない人間たった一人だからだ。大衆受けも抜群であるが、硬派の映画ファン向けでもある、非常に良く出来た脚本だ。多分、この映画を面白くなかったと思った人は、真剣になって観ていないか、映画というものを好きではない人かどちらかだと思う。私は過去数回くり返してみているが、やはりついつい引き込まれてしまった。

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  • ハウス

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    流石に今観ると

    流石に今観ると、何か学園祭で作られたような稚拙さがあまりにも目立つ。恐らく公開時にリアルタイムで観ても、まともには評価しにくいのではないか?と思わせる。お化け屋敷映画ではあるが、アイドル映画でもあるところに無理がかかったかなと思った。

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  • GO

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    カッコ良さの訳

    主人公の少年はやたらカッコ良い。どこがカッコ良いのか?妙に自己犠牲的でもなければ、必要以上にワルぶったりもしていない。それは、強い一貫性があるからだ。つまり、自然体なのだ。だから少年どうしの友情がゆるぎないのに対して、肉体関係を伴う異性どうしのそれは脆いのだ。その辺が非常に上手く語られていると思う。

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  • かもめ食堂

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    脱力系

    この種の「ほのぼの脱力系」の映画は、私にとっては、何が良いのか解らない。ついつい、経済活動はどうやっているのか?などと考えてしまう。そういった意味では、生活感のまるでない、ファンタジーのカテゴリーに入るのであろう・・・。まあ、音楽の使い方のセンスが抜群であったことが、人気の秘密の一つなのかもしれない。

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  • 父と息子

    始めから最後まで、父と息子の物語だ。マイクとマイケル、マイクとジョン、ジョンとコナー、それぞれの父と息子の生き様と在りようが描かれる。結局は救いのない展開のドラマが繰り広げられるのだが、僅かな救いが・・自分そっくりの気質の息子を最後に地獄行きから救う父親・・これに収束されてゆく。監督の上手さが光る傑作だと思う。

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  • 愚かさ・・・

    出てくる人間全てが、いわば愚かであるのだが、全ての人が何故かみんな一生懸命である。それぞれが自分のやっていることが愚かであるのを認識しているのだが、懸命に貫こうとしている。この愚かさが、つまりは戦争であることを言いたいのだろう。騒ぎの中で救われるべき人間がすべて死に、マスコミは真実を伝えられず、国連軍は何もしない・・・不条理の世界だ。

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  • キャリー 特別編

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    怒涛のラストへの盛り上げが凄い

    この映画は、やはり怒涛のラストへの盛り上げが素晴らしい。また、西洋キリスト教圏における魔女伝説の現代版ともいえる。ただ、私にとって最も怖かったのは、キャリーが自分の念力の恐ろしさを十分自覚している点である。つまり、ラストの殺戮は自分の意思であり、確信なのだ。デ・パルマはこの点を躊躇せず描いているのが怖い。

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