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mizutoさん

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  • 一年の終わりと、一年の成長の結果

    遂に迎えた最終巻。一年が過ぎ、登場人物それぞれの関係性の変化や個人での成長などが見えてくる展開になっています。
    色々と波乱の合った酒造りも終わりを迎え、この「もやしもん」という漫画らしい結末にほっこりしました。
    全巻通して非常に密度の高い話で構成されており、一巻ごとの満足度がとても高い漫画でしたね。ここで終わるのは残念ですが、たっぷりと楽しませて頂いたことに作者様にはお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

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  • 高校生と大学生の考える大人と子供について

    前巻から登場した西野円が樹ゼミを中心にあちこちを引っ掻き回す話です。
    大人や社会について分からないなりに考え、高校生や大学生の立場から答えが出せる限り出していこうとする彼らを見ていると色々と考えさせられます。

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  • 一巻丸ごと「ミス農大落とし」

    メインとなる話はミス農大落としですが、ちゃんと酒造りの話も進んでおりそちらも合わせて最後まで楽しめました。
    美浜が裏で金儲けを企んでいたり、結城蛍や及川、その他にも今まで登場した女性キャラ達がミス農大落としに関わって来てかなり混沌とした予想外の展開が面白かったです。

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  • 異国の土地で右往左往

    マリー救出をきっかけに異国の地をあっちこっちへ横断していく話です。
    今まで消極的だった沢木が異国の文化に触れて積極的に行動したり、その沢木を追いかけてゴスロリ女装の結城蛍が別ルートで異国を横断したりと、何かと騒がしい展開が楽しめる一冊です。
    白ゴスロリのマリーと黒ゴスロリの結城蛍はただ並んでいるだけでも美しく絵になりますね。機会があればまた二人が一緒に居る所を見たいものです。

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  • 農業と食物と菌についての色々なエピソード

    今巻は色々と違う話をまとめた巻となっています。
    これぞ農大といった感じで、農業の良い点・悪い点や化学調味料について等々、「農」に関するよもやま話が楽しく勉強できました。
    個人的には無農薬に関するお話が印象的で、何故身体に良いと言われる無農薬をあまり見かけないのか納得のエピソードです。

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  • 地ビールについての良い話・悪い話

    今巻は一冊丸ごと地ビールについて語り尽くしていく内容でしたね。
    個人的には地ビールに良いイメージも悪いイメージも持っていなかったのですが、社会的にこんなにも色んな意見を言われていたのには驚きます。
    地ビールについてのちょっとした騒動から農大を巻き込んだお祭りにまで発展してしまう話の運び方が面白く、最後まで一気に読めました。普段はただの酔っ払いだった武藤さんがミス農大としての求心力をこれでもかと最大限に発揮していく展開は凄いですね。
    この巻を読み終えて何となく地ビールが飲みたくなりました。

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  • 本格的に動き始める発酵蔵

    何巻にも渡って続いた結婚騒動もようやく一段落し、いよいよ本格的に酒造りが始まります。
    酒の作り方をここまで詳しくは知らなかったので色々と勉強になりました。
    ここに来て及川さんをメインの話が始まるとは思ってなかったので意外でしたがしっかりと楽しめましたね。彼女なりに色々と思う事があって自分なりに突き詰めていこうという姿勢には好感が持てます。

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  • 結婚騒動とワイン蔵を持つ家族のお話

    今まで少しずつ進んでいた長谷川さんと婚約者の話が一気に決着まで進むテンポの速さは見ていて気持ち良かったですね。ようやく一段落してホッとしました。
    フランスでのワインの解説は面白く勉強になります。美味い酒が飲みたければ酒屋さんの店員に聞けば良いという結論は身も蓋もない気がしますが確かにそれが正解だと思います。
    マリーの家族全員がブドウ畑に思い入れがあり大切にしているのに全員バラバラの方向を向いていて、そこから段々とまとまっていく展開は短いながらも上手くまとまっているように感じました。

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  • それぞれに進んで行く人生

    収穫祭にアイドルが来たり沢木たちが出店を出したりと皆で収穫祭を満喫するのが今巻のメインだと思われますが、個人的には大学から離れて一人で将来を考えるゴスロリ女装の結城君や結婚話を勝手に進められる長谷川さん、それと亜矢さんのバーでの騒動から何があってもそれぞれの人生は少しずつ進んで行くのを感じました。

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  • 主人公・沢木を取り巻く環境の変化と異変

    今巻では沢木の菌を見る特殊能力と沢木自身がその能力について思っている事やちょっとした異変が起きた事をメインに描かれています。
    菌が見える事について一人で悩みを抱えていた過去と、農大に入り様々な人々と関わり悩み方に変化が起き始めた現在。沢木なりに考えて答えを出そうとする姿に見ているこちらも考えさせられました。
    それはそうと、謎のゴスロリ娘の正体もアッサリ判明して拍子抜けでしたがこういったテンポの良さが「もやしもん」の面白い所なんでしょうね。サクサク読んでいけます。

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  • 酒造りの開始と様々な学生生活

    本格的な酒造りが始まり、一体どんな酒が出来上がるのか今から楽しみです。菌が見える主人公が関わるのでどこでどんな風にその力が活かせるのかも見所ですね。
    それはさておき、農大での生活も色々な事があって見ていて飽きません。沖縄に行ったり世界一臭い缶詰めの実食があったりで忙しく大変な日々を楽しめました。
    長谷川たちも良いですが、謎のゴスロリ女も華があって良いですね。今後の展開に期待します。

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  • どんどん増える登場人物たちと春祭でのいざこざ

    続々と集まりつつある主要キャラ達や皆で日本酒について語るシーンも気になりますが、やはり今巻のメインイベントは春祭でしょう。
    謎の多いルールに手探りで立ち向かっていく主人公たちの行動は面白く、オチまで含めて最後まで楽しめました。

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  • 菌が見える主人公が農大で過ごす日常

    何とも独特で不思議な魅力のある作品ですね。
    農業に関する知識や菌の作用について真面目な解説が入ったかと思えば、丸みのあるデフォルメ調の菌が主人公と面白く会話していたりと常識と非常識が混ざり合ったような雰囲気が読んでいて癖になりますね。
    もっとこの雰囲気を味わってみたいと思わせてくれる第1巻でした。

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  • 海での実録狩猟日記

    釣り竿ではなく銛(もり)で魚を獲るというのは面白いですね。
    釣りのように魚が来るまで待つのではなく、海に潜ってダイレクトに魚へ銛で突きを打ち込むのは見ているだけでも楽しそうです。
    ただ楽しい事だけを描くのではなく、潜水中の危険や海でしてはいけない事などの注意点もしっかり書いてあるのはGOOD。この漫画を見て同じ事をやろうと思った方への注意喚起になりますね。

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  • 実録狩猟漫画、最終巻

    全7巻と個人的には短いと思える巻数ですが濃密な内容なので結構長く続いていた気がします。
    狩猟仲間が引退したり使っている猟銃にガタがきたりと、色々と時の流れを感じる巻となっていました。
    最後まで読んで思ったのは、とにかく読みやすかったという事ですね。狩猟の実体験という題材が面白いというのもありますが、まず読みやすくて気軽に楽しめたという点を評価したいと思います。

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  • 猟師たちの日常

    かなり猟にも慣れてきて、主人公にもベテランっぽい雰囲気が出て来たように感じます。まだまだ失敗も多いですが、大体どう行動すれば良いのか分かってきているように見えました。
    今巻では雪山での狩りが印象深いです。雪が降るだけで狩りの仕方が全然変わりますね。

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  • 狩りの楽しさと、それに伴う危険について

    山菜の採取に鳥獣の狩猟と、自分の力で欲しいものを獲得するのは楽しいですが、今巻ではそういった事に付き物の事故という危険性を大きく描いています。
    作者様自身に起こった事なので非常に生々しく、痛さがこちらにも伝わってくるようでした。
    狩りというのは危険と隣り合わせだという事が良く分かります。

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  • 狩猟三昧な日々

    一話一話で内容がガラリと変わるので色んな狩りの話があり何度も読み返して楽しめますね。
    私事ですが、この漫画に影響されてジビエ料理に興味が湧き実際に食べに行ってしまいました。美味しかったです。

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  • 食べれるものはガンガン狩って食べていく

    猟銃・釣り・罠・猟犬・ナイフと、一口に狩りと言っても色々な狩り方がありますね。
    作者様がそれぞれの狩り方に関しての考え方や実践してみての感想を語っているのを読むのは楽しいです。

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  • 狩りと採取の日常

    作者様自身がかなり挑戦的な方なので、山に自生している植物を口にしたり、狩った鳥や獣をとりあえず食べてみて感想を語っているのは読んでいて非常に面白いですね。自分ではまずやろうと思っても出来ないので参考になります。

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