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るる姉さん

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  • 昔の価値観の世界旅行

    第29回(1956年度) アカデミー賞 作品賞受賞

    時代設定は1872年。
    その当時の、欧米の価値観になっているので、今見ると、
    アメリカの先住民が、野蛮族として描かれていたり、
    日本といえば、「ヨコハマのゲイシャ」だったり、
    不愉快なこともある。
    でも、こういう時代だったんでしょうね。

    気球でアルプス山脈を越えたり、
    奇想天外なんですが、
    楽しむための映画と思えば、いいのかも。

    アウダ姫が若き日のシャーリー・マクレーン、
    酒場のピアノ弾きが、フランク・シナトラなど、
    「スターを探せ!」的な遊びもあって、
    映画好きにはたまらないでしょう。

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  • ダメな感じがいい

    宮崎あおいちゃんの弾けっぷりが面白そうで観ましたが、
    佐藤浩市のダメっぷりのほうが、面白かった。
    途中、だらけるので、ちょっと退屈しました。

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  • 現代アメリカの反省物語

    第86回 アカデミー賞(2014年)
    主演男優賞・助演男優賞・脚本賞・編集賞

    すごーくイヤな奴が、自分が不治の病になって人生観が変わる、というお話。
    どんなにイヤな奴か、どんなふうに変わっていくか、現代のアメリカらしい。
    同じ病気でも、日本ではこうはならないでしょうね。
    アメリカ的な感動物語。

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  • セブン

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    知的で暴力的で、面白い。

    キリスト教の知識がそれほどなくても、
    劇中でほどほどの説明があるのでよい。

    怖いと聞いていたので、心配でしたが、
    怖いというより、知的で面白かった。
    最悪のシーンは、微妙に避けているし。

    こうなるよね~とは思っていても、
    やはり、面白い。
    ビラピの苦悩した顔も、よいね。

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  • ブルージャスミン

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    上がって落ちる、再度上がれるか?

    落ちたところから始まる映画。
    どうやって登りつめたのかは、それほど詳しくない。
    落ちても、ちゃんと生きていこうとするところが偉い。
    でも、再浮上も、結局、男だよりなんですよね。
    最初の結婚もそうだし。

    結局、女がいい暮らしをするのって、
    今でも、男次第なんだね、と思わせる映画。

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  • 愛しのシバよ帰れ

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    主役は一度も出てこない、シバ。

    カンヌ国際映画祭(劇的映画賞)(1953年)
    アカデミー賞(主演女優賞)(1952年)

    映画の冒頭、この夫婦は、息子とその母親にしか見えない…

    調べてみたら、それもそのはず。
    この時、妻役シャーリーは54歳、夫役バートは39歳、その差15歳。
    これを「若気の至りの学生結婚」とするとは、すごい設定。

    そんなこんなはありますが、純真でどこか抜けている奥さん、
    真面目だけど、幼稚な夫、
    若い下宿人を迎えて、若かりし頃を振り返るという、せつないお話。

    くだらないけど、ありふれているけど、なんだか、真剣に観てしまいました。
    色んな意味で、せつないです。

    主役は、一度も出てこない、シバ。
    原題「Come Back, Little Sheba」。ほぼ同じタイトル。
    秀逸なタイトルです。タイトルに五ツ星。

    シバが何かは、内緒。どうぞ観て下さい。

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  • ゼロ・グラビティ

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    手に汗握る、単純な映画

    アカデミー賞 第86回(2013年)監督賞・撮影賞・作曲賞・視覚効果賞・音響賞(編集)・音響賞(調整)・編集賞

    ありえないとか、脚本が手抜きとか、酷評も多いですが、
    結果はわかっちゃうのに、ハラハラしたし、手に汗握りました。

    ハリウッド映画は、所詮娯楽なので、ありえないよね、と思いながら楽しめばいいと思う。

    無重力空間の話なので、見てると体に力が入っちゃう。
    一時間半程度の長さなので、さっと観るのにちょうどいい。
    面白い映画でした。

    最後は、えっ、これがラスト?!と、
    拍子抜けというか、驚きましたが、
    それも含めて、ありえない面白さ、なんでしょうか。

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  • 孤独なホルテンさん

    今まで、可もなく不可もなく、
    平穏に、平凡に生きてきたホルテンさん。
    電車の運転手の、定年退職の最後の日、
    生まれて初めての遅刻をして、全てが変わってしまう。

    といっても、元が平和主義、真面目なホルテンさん、
    そういうホルテンさんなりの冒険。
    大事件や、大パニックなどが起こるわけでもありません。

    ところどころで、ノルウェーのお国柄というか、
    国民性とか、習慣が現れていて、それも面白い。

    ところで、「ホルテン」という苗字は、
    ノルウェーでは、一般的なのかな。
    日本語読みにすると、
    名前からして、ほんわかした、コミカルな、
    平和な名前に聞こえます。

    ヒットしなかったけど、
    それもホルテンさんらしい気がします。

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  • 三国志

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    戦いの道具が、剣、槍、弓矢

    当たり前だけど、戦いの道具が、剣、槍、弓矢なので、
    痛いだろうな~、とか思いながら見てしまう。
    この時代の勝負は、ほとんど、数で決まり。

    カメラワークなどが、ハリウッドそのもの、くどいくらい。
    中国らしさというか、そういうのがない。
    かといって、ハリウッド映画の、華やかさもない。
    なんとも、スッキリしない映画でした。

    無意味な色気がなかったのはよろしい。

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  • 純粋さがつらい

    自閉症の妹を撮り続けたドキュメンタリー。
    数日のことではなく、数年、数十年の記録なので、とても沁みます。

    今のサビーヌは、中年太りの、わがままな、非生産的な自閉症。
    でも、前触れもなく挿入される、10代のサビーヌは、
    細くて、美しくて、ピアノの才能があって、朗らかで、
    とても同一人物とは思えない。
    これは、単なる年月のせいなのか、過去の入院(不適切な対応)のせいなのか、
    姉(監督)も悩んでいたけれど、とっても難しいね。

    今の、わがままなサビーヌの中にも、
    以前の、純粋な優しい心が垣間見えることがあって、
    それが尚更つらいなあ。

    日本と比べて、施設がとても充実していると感じました。

    つらすぎて、二回目はないかな。
    とてもいい映画でした。

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  • ディファイアンス

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    これが実話とは・・・

    スター達が、泥まみれ、ずぶ濡れになって頑張っています。
    飢えや寒さなど、数日は耐えられても、数年も耐えるなんて、
    人間って、ここまでできるの、と驚愕。
    映画だから、作り話なんでしょ、こんなのありえない、と思ってしまいそうですが、
    実話だというので、なおさら。

    あまりにも過酷なので、ここから生き延びた人たちが、
    この経験を語らないというのが、むしろ心に響きます。

    リーダーは、強いだけじゃない、弱さもあって、そこがいいです。

    いい映画ですが、つらすぎて二回目はないかな。

    それにしても、「いい戦争」「正しい戦争」というのは、絶対にないと思いました。

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  • アルゴ

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    目が離せない!

    アカデミー賞 第85回(2012年) 作品賞・脚色賞・編集賞
    ゴールデン・グローブ 第70回(2012年)作品賞(ドラマ)・監督賞

    話題になっていたのは知っていたけれど、
    この時代の政治物が苦手で、敬遠していました。

    でも、序盤からグイグイひきつけられて、目が離せない!
    史実だから、結果もわかっているのに、ハラハラ・ドキドキしました。
    久しぶりに、手に汗握りました。

    出国できたアメリカ人個人は、確かによかったと思うけど、
    そうしなければならなかったイランの国民感情を考えると、
    アメリカもひどいことをしてきたと思う。

    アメリカとカナダのその後の軍事的関係にもつながって行きます。
    とても考えさせられる映画です。

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  • 炎の人ゴッホ

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    実話の確認用映画

    ゴールデン・グローブ(男優賞(ドラマ))(1956年)
    アカデミー賞(助演男優賞)(1957年)

    有名な画家ゴッホの半生。
    有名な話だし、ストーリーはわかっているし、どんでん返しも驚きもない。

    ダラダラとエピソードをつなげていくよりは、
    特定の人物との愛憎とか、特定の事件を追求するとか、
    そういうほうが、深みがでたのでは?

    ゴールデン・グローブ賞では、男優賞を得たゴッホ役のカーク・ダグラスですが、
    アカデミー賞では、ゴーギャン役のアンソニー・クインに助演男優賞を持って行かれて、悔しかったでしょうね。

    それにしても、似ている人をよく探すな~、と感心しました。
    当時の社会情勢もよく出ていると思います。

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  • 草原の女

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    質素だけど、正直な生活

    大きな賞は受賞してないけど、地味な名作。
    内モンゴルという、なかなか知る機会のない場所での生活が描かれている。
    食べたり、暮らしたり、そういう当たり前のことって、本当は大変。
    でも、周りの目を気にする、夫不在の妻とか、
    その感覚って、世界共通なんだなって思いました。

    当たり前のことをして暮らしているだけなのに、
    ものすごく必死。
    派手さはないけど、心にシンシン響きます。

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  • 頑張る子供たち、可愛い馬たち

    子供たちをジョッキーに育てるためのフランス国立騎手・厩務員養成学校ル・ムーラン・ナ・ヴォンでのドキュメンタリー。
    3人の子供をメインにしていますが、学校全体として興味深い。

    馬が好きなのに、上手に扱えない、女子だって気になる、自分の青春も謳歌したい・・・
    一大決心で入学してきたのに、迷いがでる・・・
    場所はジョッキーの学校だけど、古今東西、悩みはみんな、同じね。

    スタートは同じ程度だった子供たちにも、差が出てくる。
    最後の、選ばれた子だけが出場できる大人にまじっての正式レースはよかった。実話だし。

    プロの騎手になれるか、脱落して、ここの厩務員になるか・・・
    子供たちに教える先生たちだって、以前はここの生徒だったわけで、
    自分たちがなれなかったものを教えようとする真摯な態度にも、心を打たれます。

    競馬には全く興味ありませんが、馬が好きなので、観てよかった。
    馬は可愛いです。

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  • 真昼の決闘

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    こういう映画だったか・・・

    アカデミー賞(主演男優賞)(1952年)

    子供の頃、親に付き合って観た時と、印象が全く違うので驚き。
    当時は、戦っている時間(銃撃戦)のほうが長いと思っていたが、
    実際には、仲間探しをしている時間のほうが、長かった。
    一人も集まらなかったわけだけど。

    なんでもできるヒーローとしてではなく、
    人間的弱さも見せるヒーローとして、当時としては画期的だと思う。
    結局、子供が一番役に立ったよね~。

    作品賞の最有力株と言われながらも、「地上最大のショウ」に敗退。
    当時のマスコミは「地上~」の受賞に関して「受賞理由=不明」と皮肉っている。
    「地上~」も、大掛かりで、意外と楽しかったけどな。

    年齢差が不自然な夫婦に見えるので、調べてみました。
    当時、クーパーは51歳、グレイスは23歳、年齢差28歳。
    絶対ありえないとは言わないけれど、やっばり不自然。
    名画だから、許しましょう。

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  • 16作目。

    いつもながらの、笑いと切なさのお話。

    寅さんは、自分に教養がないとわかっているから、
    教養ある女性に弱いんですね。

    そこでいじけず、今からでも学問に励もうという姿がけなげ。

    頑張れ、寅さん。

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  • テルマエ・ロマエ

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    単純に笑える。

    予告で観てから、絶対本編も観ようと思ってました。
    予想通り、笑えます。

    お風呂とか、トイレの話なんですが、
    下品な下ネタにならず、明るく笑える。
    全世界で受けたというのも、わかります。

    安部寛の、真面目な顔つきが余計に可笑しい。

    色々考えると、理屈に合わないことが多いので、
    それはおいといて、単純に笑いたい人向き。

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  • マーティ

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    自分に合う人を見つけよう。

    アカデミー賞(作品賞)(1956年)
    カンヌ国際映画祭(パルム・ドール)(1955年)

    異性にとって、自分はどう見えるの?
    気にいってもらえるの?
    今度の週末は、年末は、また一人で過ごすの?

    というのは、古今東西、男女の永遠の、共通の悩み。

    それと、

    独身の時は、結婚の悩み、
    結婚すれば、お姑さんとの悩み、同じですね。

    ボーグナインは、ミスター・ビーンにしか見えないので、なかなか感情移入ができない。
    ベッツイ・ブレアは、29歳の設定だけど、実年齢は32歳。それでも、老けすぎている気がする。
    ジーン・ケリーの奥さんだった人なのに、こんなにボロクソに言っていいのかな。

    特に男の人は、友達に自慢できる美人と付き合いたいから、余計に本当の相手を逃してしまいやすいかも。

    色々と、思い当たってせつない作品です。名作。

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  • そっくりさんのように似ている

    アカデミー賞(主演女優賞)(2012年)
    ゴールデン・グローブ(女優賞(ドラマ))(2011年)

    公開前から、メリルのそっくり度が話題になっていました。
    観てびっくり。本当にそっくりです。
    元の顔は、随分違うのに、女優さんってすごいです。
    というか、メリルがすごいのなか。

    引退してから認知症になるなどの政治家は、
    他にもレーガン元大統領もいるし、意外と多い。
    でも、本人も過去の栄光は忘れきってないし、
    周りも、本心からの尊敬や、遠慮などから、扱いは難しいでしょうね。
    サッチャーさんの、表舞台に立つまでの努力と、栄光と、その後の悲哀が胸に迫ります。

    サッチャーさんは、鉄の女と言われているわりに、
    料理などちゃんとしていると、現役の頃から有名でした。
    可愛い女性だったんだなあ、と思いました。

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