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りゃんりゃんさん

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  • 狼領主のお嬢様 1【電子特典付き】

    電子書籍

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    「私にはあなたのその姿が断罪を待つ悲しい宗教画に見えるわ」

    家族である領主一族の非道な悪徳と、自分が無知という罪を犯していることを受け入れ、革命後に罪人として断頭台で命を落とした女性が、その直後に同じ世界の同じ街で、その因果か罪の記憶を持ったまま別人として生まれ変わるというお話。
    中盤、害悪でしかなかった前領主一族がいなくなって発展を遂げた街の人びとが笑い合えるようになったのを見ながらも、孤児院で育つまだ幼い少女は、ろくな食事も取らずに前世の罪と罰の記憶に苛まされ動けなくなる。
    そんな彼女に孤児院の職員が涙とともに告げる言葉が、
    「私にはあなたのその姿が断罪を待つ悲しい宗教画に見えるわ」
    です。

    これは本作品のヒロインの性格をよく表した言葉だと思います。
    1巻はひたすらに己の罪深さで自分を律し続けるヒロインですが、自分自身を赦せる日がいつか訪れるだろうと期待したいです。
    何度読んでも、特に最後のページで泣けます……。

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  • アナルのクリスマス

    電子書籍

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    ヒント たてよみ

    あー。
    なんというか。
    ルートビアを飲んでなくても
    くちから吹き出しそうになる、
    そんなマンガ。

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  • さわらせてっ!あみかさん 1巻

    電子書籍

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    オノマトペ

    ゆんゆん
    ぷるぷる
    ほるほる
    ぽるるんっ
    ぽんにゅ
    もちもち
    もちり
    もにィィィ
    ふかっ
    ぷぷんに
    たっふたっふ
    ゆっそんゆっそん
    ばっそんばっそん

    以上、本作品で使用されているお肉表現のほんの一部を抜粋してみました。
    いやー、日本語って奥が深いですね!!!
    作者のお肉愛が伝わってきて、読んでたらこっちまでお肉に目覚めそうです♪( ´▽`)
    全4巻楽しく笑えました!

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  • 今度こそ幸せになります! 1

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    幸せになってください

    もうね、「オレが幸せにしたるっ!」と叫びたくなるくらい、ヒロインにはキュンとさせられました。
    過去のアレコレで恋人と幸せになることを諦めた女性が、自分の力で一人生きていこうとし、それでも恋人を忘れられずに声なき慟哭をあげる場面は、感情移入してしまいます。ヒロインが変に浮ついてないので好感も持ちやすいです。
    エモーションより世界観やら設定やらを優先しちゃう人だと、妙なところで引っかかるかもだけど。
    早く続きが読みたいけど、2巻はいつ出るのかなー。

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  • 全編がサービスシーンです

    サンプルを読めば分かるように、女の子が可愛いです。
    あと、全編がサービスシーンです。

    ストーリーは基本ホンワカで、ちょっとだけ陰謀の香りがします。
    あと、全編がサービスシーンです。

    主人公が温泉ってとこが新機軸でしょうか。異世界物らしく、施設が謎のレベルアップをします。
    あと、全編がサービスシーンです。

    舞台がほぼ温泉なので、服を着ているシーンより着ていないシーンの方が多いです。
    あと、全編がサービスシーンです。

    そして何より大事なことですが。

    全 編 が サ ー ビ ス シ ー ン で す。

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  • たとえとどかぬ糸だとしても: 1

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    こういうせつない百合物が読みたかったのですよ

    表紙の絵からも想像できますが、とてもせつない初恋を描いた百合物です。
    サンプルでも分かるように、ヒロインが自分の想いに気がついた瞬間に相手の女性は兄と結婚して家族になってしまい、しかも3人で同居するって、ツラいわー。
    キャッキャとした明るい話では無いですが、相談に乗ってくれる友人もいたり、ヒロインの心情も描かれていて読後は心に残るものがあります。
    2巻以降も続くようなので、期待して待ってます。

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  • なんでここに先生が!? (1)

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    グッ!!

    結構エロくてかなり笑えて、最後は幸せな終わり方でとっても楽しめました。(この程度ならネタバレじゃないよね)
    サンプルが面白かった人なら安心してオススメできます。

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  • 掘り出し物です

    予告編だけでも怖そうですが、本編もやっぱり怖かったです。
    なにせ、冒頭から一人でいるはずの家なのにビデオチャットしている娘から「ママの後ろにいるのだれ?」なんてセリフが飛び出してくるのだから。
    そんなコワイ調子が最後まで続いてくれて、途中の霊感少女による霊視の場面なんか本当にビビりました。
    グロい場面も少しだけありますが、それがメインではありません。冷静に考えると突っ込みどころもあったりしますが、久々におすすめできるホラー映画です。

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  • デスカッパ

    DVD/CDレンタル

    B級映画のBはバカ映画のB

    ハリウッドでもこの手のB級映画はよく見かけますが、大抵はセンスのない作品ばかりです。
    その点、この映画は「あ、オレ、おバカな映画に出てるんだ」ということを理解している連中がスタッフ、キャストを占めています。そのため見ていて笑いが止まりません。
    「母上ー!」とか「誰がこんなヒドイことを…!」といった迷セリフのオンパレードだとか、カッパ様がキモカワイイとか、ラストでまさかの大○の出現とか、ツボにはまると面白いですよ。
    あと、自衛隊?の人たちが怪獣と対峙するとき、ビビって銃が撃てないところなんかちょっとリアルでした。実際目の前に怪獣がいたら、怖くて攻撃できないかも。
    誰だ、そこで「予算がなかったから銃が撃てなかっただけだろう」って言ったのは!

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  • Simoun(シムーン) 1

    DVD/CDレンタル

    女性版ピーターパン

    百合作品として語られることが多い本作ですが、多少乱暴でも違う言葉でまとめると「女性版ピーターパン」と言えそうです。
    戦いの場に出ている限りは、少女たちは大人になるための猶予期間を与えられ、戦争から逃げるためだけに何の覚悟もないまま大人になるための通過儀礼を迎えた少女は、苦しみの声を上げる。
    大人になることを拒絶し、「永遠」の子供時代を生きようとする少女たち。あるいは子供時代と決別する道を選んだ彼女たち。
    これ以上はネタばれに絡むため上手くまとめられませんが、自分は最後までレンタルで見る前に(廉価版だけど)DVD-BOXの購入を決めてしまったぐらい、魅了された作品です。
    百合が苦手な方は、「手が届かない永遠を望んだ子供達の物語」という視点で見てはいかがでしょうか。

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  • ソルフェージュ~La finale~

    PCゲーム(PCゲーム/ソフトウェア)

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    貴方が自分自身よりも大切と想える人のために

    昔、ある人が「愛するとはその人のことをとても大切に想うこと」といいました。
    本作の鍵となるフォルテールという楽器は、自分がどれだけ相手のことを想っているかを伝える道具という側面があります。その心をこめてフォルテールを演奏し、相手へと自分の想いを伝えた時に物語は次の段階へと進んでいきます。
    想いを伝える手段は、貴方自身がフォルテールを演奏すること。それはゲーム中ではアクション操作として表現されますが、想いを強く伝えられた時(演奏がうまくいった時)、その想いが強いほど自分にも返ってくるものがあります。
    ゲームが苦手な人のことも考えた作りになっているので、あまりゲームをプレイしたことのない人でも安心です。原画を担当した椋本夏夜さんの絵が気に入った方にも、体験版からでもいいので作品に触れることをお勧めします。

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  • アクションしてないSF(褒め言葉)

    今時珍しい、本格的なSF映画です。
    その分派手な展開を期待する人にはつまらないでしょうが、哲学的なテーマをエンターテインメントにするには最適なジャンルがSFなのです。
    予備知識なく見たため、序盤の展開に驚きました。まさかそう来るとは・・・。
    月を舞台にしていますが、月面をCGではなくミニチュアで作製したのが実に意欲的。一部デジタル処理は加えていますがCGとは違う質感、重量感があります。
    最初に書いたように、真面目なテーマを要にしているのでお手軽ではありませんが、古い時代のSF映画を現代の技術で作っているので興味がもてる人にはお勧めです。

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  • 期待してはいけません

    予告編を見て、久々に怖い映画が見られると思ったのですが意外にフツー……。
    製作者の興味は、恐怖演出よりも家族の物語に向いており、そのくせホラー映画らしい展開も見せようとしているため中途半端な作品になっています。
    何しろ、怪異が始まってからも一家は個室で夜を迎え皆で固まって夜を過ごそうとしません。これでは、観客は感情移入が難しくなります。
    一応、同じベッドに家族が集まるシーンはありますが、そのきっかけが……、これ以上はネタバレなので書けません。
    注目すべきは本編ではなく得点映像。本作の元ネタになった事件や「死後写真」に関する考察などのインタビュー映像の方が面白いです。しかも、インタビュー中に衝撃の瞬間が!
    はっきり言って、インタビュー映像をもっと充実させた「ノンフィクション」として売り出した方がよかった作品。予告編で期待してしまっただけに残念。

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  • ご家族でどうぞ

    ジャケットだけ見るとわからないですが、本作は紛れもなく家族向けの映画。
    登場するエイリアン兄妹と、それを保護する力強い男性と優しい女性は明らかに家族を意識しての配置。
    アクションも暴力度は低く、ファミリーで安心して見られます。ストーリーはなんか古いと思ったら70年代の映画のリメイクのようです。SF版トランス・ポーターといったところか。
    視覚効果はザ・ロック主演(別名義でクレジット)の割に安っぽいですが、決して退屈はしません。
    過剰な期待さえしなければ、お勧めできる一品です。

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  • もう最高

    この映画の見所と言えば!
    ばらまかれる銃弾! 飛び散る血飛沫! ナイフで首刎ね! グレネードランチャーで人体木っ端微塵! 吹き飛ぶ頭!
    ・・・と本当に頭が悪くなる要素がたっぷり詰まっています。開始5分で死体の山ができるんだもんなあ・・・。
    要は、これらの要素が大好きな人向けの作品。主人公の行動原理も、「悪人はブッコロス」と単純明快。
    スタイリッシュなだけのアクションに飽きた人にお勧めです。
    グロ描写が苦手な人にはキツイですね。

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  • 予想外でした

    何も期待しないで見たのですが、まさかあんなにウルウルするとは思いもしませんでした。
    CGで描かれたロボットたちの愛らしさときたら、見事としかいいようがありません。現実に存在する愛玩用のロボットは、フワフワの毛皮でキュートさを演出しているものをよく見かけますが、表情筋のないウォーリーをあんなにも表情豊かに魅せることができるなんて、ただただすばらしいの一言です。これはCGだからできることなのでしょうね。
    悪く言えば、スターウォーズのR2-D2みたいに赤ん坊的な要素を取り入れた描写になっていますが。
    肝心のストーリーの方は、ほぼサイレント劇になっていた前半の方が面白かった気もします・・・。
    でもきっと、この作品を見ればお気に入りのロボットが必ず1体は見つかるはずですよ。
    ちなみに僕のお気に入りはお掃除ロボのモー君。あの役回りはおいしすぎ・・・。

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