歴史的なテニスマッチを描く『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』

作品紹介


『ラ・ラ・ランド』でオスカーに輝いたエマ・ストーンが伝説の女子テニスチャンピオンを熱演!対する男子元世界チャンピオンを演じたのは『フォックスキャッチャー』でオスカーにノミネートされたスティーヴ・カレル。2人そろって第75回ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞・主演男優賞のノミネート!


女子テニス世界チャンピオン ビリー・ジーン・キング(キング夫人) vs. 男子テニス元世界チャンピオン ボビー・リッグスの“バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性別を超えた戦い”が幕を開ける──。

テニス未経験のエマ・ストーンは4ヵ月の特訓を受け、7キロの筋肉をつける肉体改造を敢行!白熱の試合シーンは必見!
アカデミー賞4部門にノミネートされた『リトル・ミス・サンシャイン』のヴァレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン監督の最新作!
製作ダニー・ボイル、脚本サイモン・ボーフォイ、アカデミー賞を受賞した『スラムドッグ$ミリオネア』チームが再集結!

ストーリー


全米女子テニスチャンピオンのビリー・ジーン・キングは怒りに燃えていた。全米テニス協会が発表した次期大会の女子の優勝賞金が、男子の1/8だったのだ。仲間の選手たちと“女子テニス協会”を立ち上げるビリー・ジーン。資金もなく不安だらけの船出だったが、著名なジャーナリストで友人のグラディス・ヘルドマンがすぐにスポンサーを見つけ出し、女子だけの選手権の開催が決まる。時は1973年、男女平等を訴える運動があちこちで起こっていた。女子テニス協会もその機運に乗り、自分たちでチケットを売り、宣伝活動に励む。

トーナメントの初日を快勝で飾ったビリー・ジーンのもとへ、記者会見の前に髪を切ってくれた美容師のマリリンが訪ねてくる。夫のラリーを愛するビリー・ジーンは彼女に惹かれる自分に戸惑うが、ときめきに抗うことはできなかった。その夜、かつての世界王者のボビー・リッグスから電話が入り、「対決だ! 男性至上主義のブタ対フェミニスト!」と一方的にまくしたてられる。55歳になって表舞台から遠ざかったボビーは、妻に隠れて賭け事に溺れていたのがバレ、夫婦仲が危機を迎えていた。再び脚光を浴びて、妻の愛も取り戻したいと考えたボビーの“名案”が、男対女の戦いだった。

ビリー・ジーンに断られたボビーは、彼女の一番のライバルであるマーガレット・コートに戦いを申し込む。マーガレットは挑戦を受けるが結果は完敗、ボビーは男が女より優秀だと証明したと息巻くのだった。逃げられない運命だと知ったビリー・ジーンは、挑戦を受ける。その瞬間から、世界中の男女を巻き込む、途方もない戦いが始まった──!

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バトル・オブ・ザ・セクシーズ
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出演者
ビリー・ジーン・キング:エマ・ストーン(佐古真弓)
ボビー・リッグス:スティーヴ・カレル(島田敏)
マリリン・バーネット:アンドレア・ライズブロー(桑島法子)
グラディス・ヘルドマン:サラ・シルヴァーマン(小山茉美)
ジャック・クレーマー:ビル・プルマン(菅生隆之)
テッド・ティンリング:アラン・カミング(木下浩之)
プリシラ・リッグス:エリザベス・シュー(よのひかり)
ラリー・キング:オースティン・ストウェル(荻野晴朗)
ロージー・カザルス:ナタリー・モラレス(西島麻紘)

監督:ヴァレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン
製作:クリスチャン・コルソン, p.g.a./ダニー・ボイル, p.g.a./ロバート・グラフ, p.g.a.
脚本:サイモン・ボーフォイ

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